カテゴリー「写真機材」の記事

写真機材関係のお話しです。

2018.07.03

ソニーα9 ファームアップデートでフリッカーレス撮影が!

Apc_0004先週、ソニーからα9のファームウェアアップデートがありました。

スタジオで一日缶詰だったので、休み時間にファームウェアアップデートをして見ました。

念のため書きますが、その時に使っているカメラはPhase Oneです。ソニーではないので、ご心配なく。

そうしたら、、、、なんと、フリッカーレス撮影の項目が入っていたのです。


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ま、バグなんですけどね。

その直後にこのファームウェアアップデートは削除されたようです。今はバグフィックスされたファームウェアアップデートがあるはずです。

ここでも書いていますが、α9はフリッカーに強いです。

が、一度出てしまう環境だと、何をやっても縞々が画面に映ります。もちろん、シャッタースピードを遅くすれば縞々になりませんが、それが出来ないから問題なわけで。

この解決はやがてファームウェアアップデートで出来るだろう、と思って早数ヶ月、、、、ソニーからはなんのリアクションもありません。多くのスポーツカメラマンが使っているはずですから、ソニーもその問題は分かっているはず。

なのに、手を打てないのは、結構根深い問題なのか?と邪推しています。

秒間20コマでフリッカーレス撮影・・・どう考えても無理ですよね。例えば秒5コマ程度で良いからフリッカーレス撮影が可能になったら・・・それだけでもありがたい現場はあるはず。

ひょっとしたら現行機のα9では無理かもしれません。

それを改善したMark2が出てくるのか??ただ、ソニーの場合、改良型を出すのが早すぎで、ユーザーからひんしゅくを買っているのも事実。α9は発売まだ1年ですからね。45万のカメラでそうそう新型出されたら買った方もたまりません。

ファームウェアアップデートでなんとか頑張って欲しいですね。

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2018.03.28

キヤノン TS-Eレンズ

Img_6769久しぶりにキヤノンのレンズを買いました。

新しく出たシフトレンズ3本、TS-Eレンズです。

物撮りが多い人にとって、やはりこのレンズは持っていないと。。先日の銀一様のセミナーで事前にお借りして使ってみたのですが、ものすごくイイ。それを知ってしまうと、それ以外で仕事の写真を撮っていくことを、自分にどう言い訳していくのか?

元が取れない、とか、いろいろ考えました

元が取れないという面ではPhase Oneのデジタルバックなんかは最たるものですし。値段が400万くらいしますから。それを使って仕事をしているので、長い目で見ればメリットがあります。

今度のレンズは今のところ他のレンズでまかなっているので、火急に必要、と言うわけではありません。でも、もう、この年齢ですから、早く買った方が使う期間が長くなるわけで、しかも、このレンズと同等のものは今後他社からはまず出ないでしょう。なので、無理をして買いました。3本とも。

もう、ほとんど貯金がなくなってしまった、、、2年前からのソニーのカメラに始まり、機材の入れ替えが想像以上の負担になっています。その分、良い仕事、ギャラに跳ね返ってくれば良いのですが、今のところそうなっていません。というか、仕事量的には減っているので、逆相関関係に陥ってます。

ま、でも、がんばって行きましょう。

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2018.03.20

FlashAir 2枚目

163d9c1d9168482e9b34b939b14eae8fFlash Airの2枚目を買いました。

Eye-Fiカードが破損したというお話はここでも紹介していましたが、ついに認識しなくなってしまいました。
Flash Airしかこの手の画像転送の方法はないので、α9と7の2台で使っている以上、カードも2枚必要です。

決して便利でもないし、使いやすくもない方法ですが、今のところこれが最善のやり方だと思っています。

先日の銀一様のセミナーでも紹介しようとしたのですが、肝心なところで繋がらず、、、みっともない状態でした。幾度となくこの手の無線ものの実演をしようとして失敗しています。無線ものはいくらテストで良かったとしても、その時の状況に左右されて本番でダメな時があります。本番に弱いんですよね。

仕事で使う分には転送がダメでも最悪カメラの背面液晶で見せれば済む話で。

休み明けのロケで使う予定です。

確実にもっと確実になるようなほうほうをもさくちゅうです。


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2018.03.18

便利なライティング小物

1803170502最近、ロケで使っている小物です。

クリップオンのストロボを雑誌のロケではよく使います。

直の光では堅いし、写り込みが良くないので、デフューズしたいのですが、結構大がかりになってしまいます。

そこでこれ。

上の写真の時はすでに夕暮れとなってしまったため、外光の代わりにこのライトを窓において撮りました。

スタンドも小型のマンフロットを使っています。

このくらいなら、軽いロケでもバッグに入れて持って行けます。

この丸いボックスライトは買ってからあまり使っていなかったのですが、先週のロケでは毎日のように使いました。さっと取り出して、簡単にセット出来て、そこそこのライティングがすぐ出来る。

最初買ったときはダメだろう、と思っていましたが、1000円ちょっとなので、まあ仕方ないか、位に思っていました。使ってみると思ったよりもイイ感じ。

GODOXの無線シンクロと合わせると、使い勝手も良いです。編集の人に持ってもらえばスタントもいらないし。商品のメッキ部分に写り込んでも丸形なので、カサが写るよりも見栄えは良いです。


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2018.03.12

α9 の致命的な死角

先月のことです、あるスポーツイベントの撮影がありました。

場所は都内の小学校。そこの体育館での撮影でした。

スポーツイベントは僕の仕事ではほとんどないくらいの頻度ですが、依頼された限りは全力を尽くします。

α9を買ってからはこの手のイベントの撮影も楽勝だし、上がりも今までの僕では撮れなかったものになっていると感じてます。

そこで問題が起きました。

その日はメインがα9、サブでα7R Ⅲ。レンズはそれぞれ、24-105.70-200のソニー純正レンズを使っています。
最初の方で、画像確認をしていたら、なんか部分部分で明るさの違いとか色の変化があると思いました。これはフリッカーだなと思ったのですが、スポーツの撮影なので、速いシャッタースピードとコマ数は必須です。フリッカーレス撮影が出来るα7R Ⅲでの撮影ではイマイチなのです。

若干の色の変化は後で修正する方向で、でも、α9で撮るのは最低限の撮影にして、メインをα7R Ⅲに変更して撮影続行しました。

撮影後、体育館の床に向けていろいろな方法でシャッターを切ってみたのが以下の画像です。最初は電子シャッター撮影が原因だろうと思って、メカニカルにしたのですが、違いはありませんでした。

シャッタースピードを順番に変えていって、テストしてみました。

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シャッタースピードで逃げられるのは低速にしたときだけ。
スポーツなので止める必要があり、少しでも高速シャッターを切りたいところです。

高速シャッターにすると、電子シャッターだろうが、メカニカルシャッターだろうが、どんな方法を使ってもα9ではこのように色の変化、明るさの変化が出てしまいます。

体育館の照明は良くある水銀灯だと思います。

ちなみにですが、同条件でα7R Ⅲのフリッカーレス機能をオンにした状態だとこのようなムラは出ません。

残念ですが、α9では逃げようがありません。

スポーツの撮影でα9を持っていく人はサブでフリッカーレス撮影が出来るα7R Ⅲ、または新型のα7Ⅲを持っていくことをオススメいたします。

この日の撮影は1000ショット以上、それを部分修正するのは相当大変でした。ちなみにRAWデータがあれば、現像ソフトでなんとか修正は出来ます。この時はLightroom ClassicCCを使いましたが、たぶん、それがもっとも効率的に数をこなせるでしょう。

僕もα9を買ってから、ここまで惨敗したのは初めてです。こういう環境での撮影がなかったのでしょう。これが同じような学校の体育館で起きることなのかどうか?分かりません。もちろん、低速シャッターにすれば問題ないことです。α9がフリッカーレス撮影機能を今後付けられるのかどうか?付けられるのなら絶対必要な機能です。

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2018.02.15

ソニー用 GODOX Xpro-S送信機

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GODOXストロボを使っています。

ソニーα系でストロボをシンクロさせるためのトランスミッターで、新型のFomito®GODOX Xpro-S送信機がようやくデリバリーされました。

評判が良さそうなので、買ってみました。

取材系のロケではProfotoB2を主に使っているのですが、それさえも重いと言うときはgodoxなどのクリップオンのストロボを使います。

トランスミッターはすでに1つ持っていて、、


これを使っているのですが、結構使いにくい、、、

なにせ液晶がファインダー側に直角に着いているので、見づらい。それと、ボタンを押して、ダイヤルを回して、という動作が急いでいるときにやりにくく、分かりにくい。更に、スイッチが移動中にオンになってしまうことが多く、肝心なときにバッテリー切れになっていることも数回。予備電池を持っていくのですが、いざ使おうという時に電池交換って・・・いかにも出来ないカメラマンぽいでしょ。だからそういう無様なことは避けたい。

それと、これ一個だと、万が一の故障したときのバックアップがない。もう一台同じのを買おうかと思っていたところ、新型が出ると言うことで待っていました。

取材系のロケでは、常にカメラ2台を使うので、トランスミッターも2台必要です。

上記のトランスミッターをそれぞれソニーα9、α7R 3に付ければ、どちらのカメラで撮ってもストロボは発光します。
しかも、それぞれの出力調整で、光ります。

例えば一台に85ミリの1.8開放で撮影している。もう一台は16-35/4.0のレンズで撮影する。こんな時、カメラのISO感度を変えて対応するのが普通ですが、同じ感度で撮りたいとき、トランスミッターでの設定を2〜3段上げておけば、そのままカメラを変更しても同じ露出での撮影がシームレスに出来ます。

手ごろな価格でここまで出来るのって、スゴいことですね。


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キヤノン TS-Eレンズをテスト

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キヤノンの新型レンズ TS-Eレンズ3種類をテスト撮影してました。

3月に某所でセミナーをやる予定で、そのためのものです。

結果は、、、、

テストしなけりゃ良かった・・・

想像以上に良いです。このレンズ。一本30万は伊達じゃない。最近のレンズはどれもこれも良いレンズは高価格です。去年買ったソニーのレンズなどほとんど20万以上。昔は、と言ってもフィルム時代ですが、20万以上するレンズってよほど特殊でした。

今は20万くらいするのが当たり前の時代。ちょっとすごいレンズだと30万コースです。

まあ、Phase Oneの100万近いレンズと比べれば安いものですが。。。

で、セミナーは3月の中頃、東京都内でやる予定です。告知はそのうち。ぜひいらして下さい。

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2018.01.23

ソニーα7R Ⅲ ピクセルシフトマルチショット

ソニーα7R Ⅲでの ピクセルシフトマルチショットの作例を作りました。

DSC05310_PSMS

高解像度データをダウンロード出来ます。

写真の左がピクセルシフトマルチショット合成後の画像、右がピクセルシフトマルチショットの4枚のうちの1枚を同じ現像処理をして重ねたものです。

右の画像4枚から左の画像を作っている、、、それにしては違いすぎです。サグラダ・ファミリアの文字が読める読めないくらいの差があります。

撮影時、ほぼ無風だったのですが、クレーンが動いていて、上部真ん中のクレーンが合成の際にエラーを起こしています。あと、水面の波紋。30秒という長時間露光なので、いろいろなものが動きます。しかもそれを4枚撮るのですから、、、

撮影時には30秒の長時間露光をすると、ノイズリダクションの動作が各カット毎に入ります。だから1枚撮るのに30秒露光、30秒のノイズリダクションの動作で1分、そこから若干のコマ間隔が空きます。なので、大体5分弱、Ⅰカットのピクセルシフトマルチショットを撮るのに掛かることになります。

この細部を見ると、非常に有効な機能ですが、活かせるシーンを考えないと。


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2018.01.22

ソニーα9のファームアップ その後

ソニーα9のファームアップが出来なかった! という件のその後です。

結論から言うと、ファームアップ出来ました。

やり方ですが、

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この写真のように、PCからすべての周辺機器を外してからファームアップを掛けると正常にファームアップ出来ました。

なぜ、そのようなことに気がついたか?というと、、、、


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ファームアップのアプリケーションを起動して、動作を見ていると、繋がれている周辺機器を調べているような挙動をしている点に注目しました。

ソニーから出ている事前ソフトはこの周辺機器の認識を何かしている?というような気がします。

僕のメイン機のMac Proは周辺機器がかなり繋がっているので、というか、Mac Proは本体に何もないので、キーボードからマウスから、すべて繋がっているわけで、しかも、僕はそれがハブ経由だったりもするので、外しようもないことから、スタジオで使っているMacBook Proでファームアップアプリケーションを起動することにしました。

ノート型なのですべての周辺機器を外すことは簡単です。僕はロケにも持っていく機械なので、そもそも、外しやすいようにセットしていますし。

で、すべて外して、やってみれば一発OK。

お騒がせしましたが、、、これもMacOSの仕様、ソニーα9のファームアップの仕様と言うことでしょう。

α9はその後、使っていませんが、、、、

たぶん、大丈夫です。

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2018.01.14

ソニーα9 ファームアップ出来ず、、、

ソニーα9のファームアップが告知されました。

ここにも書いていますが、アップデートにマックの場合、OSが最新のHighshela 10.13だと事前にあるソフトを走らせないと行けません。
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僕はそれをよく読まずに5回くらい試してアップデート出来ず、、、

よくよく読んで再度、事前ソフトを起動してから、本来のアップデートをやってみました。

が、、、、

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何度やってもダメ。

PCを変えてもアップデート出来ません。PCとはMacのことですが。僕の使っているMacはすべて10.13にアップデート済みです。

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こんなにダメなアップデートは久しぶり、というか、初めてかも。

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これの直前に70-200mmのアップデートもあったのですが、その時も10.13ではアップデート時に挙動がおかしく、2,3回のトライでようやくアップデート出来たことがありました。

今回のα9のアップデートはもう10回以上やってもダメでした。

MacOSの問題かと思うけど、、、でも、メーカーたるもの、それを超えてアップデートは公開しているだろうし、、、

PCからのアップデートではなく、他のメーカーのようにメモリーカードにアップデートデータをコピーして、そのカードをカメラに入れてからカードから読み込んでのアップデートというのは出来ないのだろうか?

そうすればOSによる問題はある程度回避出来るはずだし。

ソニーの場合、とにかくアップデートが多い。それが魅力にもなっている点でもあるけど、、、

僕のところではもうお手上げなので、銀座まで持ち込んでアップデートしてもらう予定。
うちから銀座までは歩いて15分程度だからまだ良いけど、地方の人でアップデート出来ない、と言う人はどうするのだろう?

まあ、致命的でもないアップデートならしなくてもイイか??


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