カテゴリー「携帯・デジカメ」の記事

2020.07.02

iPadProでZoomミーティングの落とし穴

更新が滞ってしましました。

おかげさまでコンスタントに撮影があり、納品に追われていました。

そんな中、撮影のリモート立ち会いで、気になることがあって、、、

クライアントさんはこういうのを喜んでいるのだろうか?コンディションは良いのだろうか?とか・・

そう言えば、昨今、カメラマン、写真家、フォトグラファーがこぞってYouTuberになっています。僕もやろうかと思っていて、、、いろいろな人のを見ているのですが、結構、音が気になります。写真家は映像はプロなので問題ないのですが、音は専門外。動画の仕事をやっている人でないと良いマイクも持っていません。

それでYouTuberとして配信していくので、人によっては音がイマイチな人も見受けられます。仲のいい人からだったら指摘もされるでしょうけど、だいたいはそんなのは放置。誰も言ってくれないからそのままになっているケースが多いと思います。

同じことはZoomミーティングでも有ると思われ。

僕はiPadProの内蔵カメラと内蔵マイクでZoomを使っているのですが、たぶん、もっと良い音、良い映像にした方が良いですよね。

ただ、それをやるためには結構面倒で。カメラは最近、その手のリモートで使えるカメラやアプリケーションが出てきたので、それを使えば簡単にできそうです。が、僕の手持ちのカメラでアプリケーションが対応していないのと、テザー撮影しているPCから同時にZoomが使えるのか?という疑問もあります。

やはり簡単なのはiPadProを使う方法かな。

で、それでもせめて音だけでも良くしたいと言うことで、外部マイクを買ってみました。

 

USB接続のマイクです。

音系のYouTuberさんでオススメしている人が何人か居て、買ってみました。今年の初めには3000円程度で買えていたらしいのですが、有名になってしまい、今では5,6000円でしかも売り切れることが多いようです。

これをiPadProに接続して、リモート立ち会いする予定です。接続はこんな感じ。

Img_7806

iPadProはUSB-Cなので、そこからアダプターで普通のUSBにします。

movieでテストした限りでは音も良かったですね。

時間が出来ればYouTubeで紹介したいと思っています。

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2020.06.23

LeicaQを持って

久しぶりにLeicaQを持って歩きました。

梅雨時で今朝まで雨が降っていて、通勤時間には雨が止んでいたので、しっとりした写真が撮れるかな、と思って。L1000372

アパガンサスが見頃です。

LeicaQは28ミリの単焦点レンズが付いていて交換も出来ません。が、開放が1.7なので普通にとってもかなりボケます。マクロモードもあって、それを使うとf2.8になります。

使い勝手は非常にシンプル。

しかも、ピントが正確です。上の写真はAFで撮ってますが、思ったところに来ない時は即座にマニュアルピントに出来ます。しかも、ピントリングを回すだけで。写真家の動作をよく知ってる。そういう人がLeicaには居るんですね。

200623_0002

Lightroomがアップデートしてでしょうか?

LeicaQのクロッピングがちゃんと反映されます。上の写真は50ミリ相当のクロッピングを使って撮影しています。

200623_0001

撮影データのRAWは上のように28ミリフルサイズのデータがあります。クロッピングデータがDNGファイルに記録されていて、それを読むアプリケーションだとトリミングされたように表示されます。

以前のバージョンのLightroom だと、このクロッピングが反映されず、撮影はクロッピングしたのに、Lightroom で開いてみると外側まで写っていて撮った時の印象とまるで違う、ということが起こっていました。

僕のは初代LeicaQなので、50ミリ相当のクロッピングをすると画素数が減るので、ほとんど使いませんが。

L1000386

これが撮った時のトリミング。

これもマニュアルフォーカスで撮っています。

ホントにシャープですね。

LeicaQは決して花の写真とかのマクロには適していませんが、風景から人、マクロまでオールマイティに撮れるので、使う度に満足感が得られます。

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2020.05.08

ソニーα6600でクローズアップ

6600に付けているレンズ、ソニーFE35mm/2.8 ツアイスですが、寄れないのが最大の欠点と言うことを書きました。

それをクリアするためにどうしようか?と思っていたところ、そう言えば以前SIGMA DP2 Merrillを使っていた時に買ったクローズアップレンズがあることを思い出しました。なんと口径が同じ49ミリで、35ミリのレンズにピッタリ。

シグマ クローズアップレンズ AML-1 DPシリーズ用

200508_0001

35ミリレンズはちょっと変わっていて、左のようなフードが付いてます。このフードを外して、クローズアップレンズをねじ込む、と言う方法で接写が可能になります。

上の写真で左のフードを撮影したのが35ミリにクローズアップレンズを付けた時の最短で、右側が35ミリレンズでの最短距離で撮影したもの。同じような大きさなのにこのくらいまで接写出来ると言う見本です。

 

これを付けた時の写真です。

Dsc03333

拡大しても本当にシャープ。レンズもクローズアップレンズも良い性能です。

6600に限った話ではなく、APS-Cカメラ全般に言えることですが、良いレンズをつけて撮影した時と安いレンズでの時の差が大きいです。安いレンズというのもザックリですが、、、カメラボディと一緒に売っているような標準ズームだとカメラの性能がスポイルされてしまいます。良いレンズ、それはたいていは値段の高いレンズなのですが、見違えるくらいよく写ります。これはフルサイズのカメラよりもその差が大きいと感じます。キヤノンEOS7Dを使っていた時も同じ感想でした。

だから、結局良い仕上がりを求めるとカメラを小型にしてもレンズが大きくなってしまうんですよね。永遠のジレンマです。

 

今日は本当に良い天気でした。

5月という日本で一番良い季節。なのにどこへも行けないというのは残念です。自由になったらどこか行きたいね。

Dsc03330

Dsc03353

モノクロームで撮影しています。ゴミを撮ってもなんとなく写真ぽくなるところがイイ。

6600に限りませんが、カメラ内でのプロファイルでB&Wを選んでモノクローム撮影しても、Lightroom CCなどで読み込むとカラー写真にしかなりません。後から再度モノクロームのプロファイルを当ててあげるという手間が必要です。

まあ、その際に数あるモノクロームプロファイルから気に入ったプロファイルを選ぶのも楽しみの1つでもありますけどね。

 

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2020.05.06

ソニーα6600でスナップ

GW中ですね。

ちょっとやりたいことがあったので事務所に出ています。

コロナで自粛期間中は品川の家から浜松町の事務所まで歩いて通っています。雨の日は電車ですが、電車に乗っても二駅、最近は高輪ゲートウェイ駅が出来たので3駅になりましたが。

歩くのもわざと遠回りをして1時間程度掛かるようにしています。

最初のうちはせっかくだからカメラを持って、いろいろ撮りながら歩いていたのですが、さすがに同じルートだと飽きてきてしまい、ここのところただひたすら歩くだけになっていました。

やっぱりカメラマンだし、それじゃまずいか?と思ってここのところ持って歩くのがソニーα6600です。

これに広角レンズを付ければまあまあスナップカメラになるかなと。

2005060193

ソニーのカメラを買った最初の頃に買ったツァイスの35mm/2.8のレンズ。これは欲しかったレンズでした。ソニーEマウントがまだ今みたいにレンズが豊富じゃなかった頃、ツァイスブランドのレンズが多く、その当時ソニーに入ってきた人はほとんどツァイスのレンズを買っていたと思います。

このレンズは買ってみたものの、小型で良いのですが、なにせ寄れない。普通に人を撮ったり、風景を撮るのには良いですけど、、

2005060203

久しく使っていなかったんですが、小型の6600にこのレンズを付けるとちょうど良い感じですね。6600にこれ以外のフルサイズのレンズを付けるとそれなりの大きさになってしまい、なんのためのAPS-Cなのか?分からなくなってしまいます。

かといって、APS-C専用レンズを買うか?と言うとそれも微妙。

キヤノンを使っていた時に全く同じ悩みを抱えていて、、、キヤノンもEOSのフルサイズ系と7D系のAPS-Cカメラを併用していると、同じ悩みが付き物でした。

2005060212

今持っているこの焦点距離レンジのものは3本。

左からソニー35mm/1.8、ソニーEF24mm/1.8、ツァイス35mm/2.8

大きさの違いが顕著です。ツァイス35mm/2.8は本当に小さい。スナップカメラとしてはこのくらいのレンズじゃないと。

6600に付けると1.5倍換算でほぼ50ミリなので、まさに標準レンズになります。

Dsc03251

花を撮ることが多いのに寄れない。最短でもこのくらいが限界。

ただ描写はすごく良い感じです。

Dsc03249

6600を持ち歩こうと思ったのはB&Wがどうなるか?テストしてみたかったから。

最近のカメラはみんなそうですが、カメラプロファイルを変更すればB&Wになります。撮影する時にもファインダーがモノクロになるのでイメージもつかみやすいし、画素数もちょうど良いから、これで満足すればあえて別のカメラを買う必要もないかなと。

モノクロームはフォトグラファーなら誰でも憧れるし、試してみたくなりますよね。

Leica M10 モノクロームがかなり評判がいいので、気になっていたところでした。

 

さて、今日でGWも終わりですが、まだまだヒマな日々が続きそうなので、自分なりの楽しみを見つけていかないとね。

 

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2020.04.29

iPadPro2020 超広角カメラの画素数

ここ数日、iPadPro2020の記事がかなり出てきました。

その中で気になったのはiPadPro2020のカメラの画素数。超広角カメラの方は1000万画素とされていますが、僕が自分のiPadProで撮ったデータを見ると1200万画素あります。

ファイルフォーマットをHEICとJPEGのどちらで撮っても同じ。4032ピクセル×3024ピクセル

Appleの公式サイトを見ても超広角カメラでの画素数は1000万画素と書かれています。

なんなんだろうか?僕の勘違い?

Apc_0051

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2020.04.14

レインボーブリッジにレインボー

今日も事務所に出ています。

僕の会社は妻と僕の二人の会社です。(アシスタントもいますが)

妻の仕事がこの状況でもあるので、ついでに僕も出社しています。やることないわけじゃなく、日頃できなかったことをやっているのですが。

L1010451edit

レインボーブリッジに虹が。

というのはフェイクです。

ルミナー4で空の置き換えだけではなく、虹も追加出来ることになりました。

レインボーブリッジに虹。

ありそうでない感じ。

 

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2020.04.09

Leica Q ファームウェア

時間があるので、今まで出来なかったことを少しずつやっています。気分的にはそれも手に着かない感じですけどね。

家に居るより事務所で仕事していた方が良いので、出社しています。電車に乗らず、家から歩いて事務所に来ているのですが、出来るだけ人の居ないところを歩いています。事務所に出たら日頃できなかったことをしています。これも仕事ですから。

ただ歩いてもしょうが無いので、カメラを持って歩いてます。

今日はLeicaQ

やっぱりLeicaQは撮ってて気持ちいい。

事務所についてデータをHDDに格納して、ふと、「そう言えばファームウェアが上がっていたような気がするな」と。

調べたところやっぱり古いファームのまま使っていました。

LeicaQファームウェア

早速ファームアップ。

Img_7746

Wi-Fiの接続が良くなった気がします。前のファームはほぼ使えなかったですから。

Img_7752

LeicaQはデジタルカメラの中では結構マニアックな部類ですが、Leicaの中ではもっとも普通なフルサイズデジタルカメラです。

何年経っても使いやすく、しかも、撮ったときの満足感が高い。

Q2が欲しくなりますね。

何度もQを下取りに出して、Q2に、と思いました。もうそろそろそうしても良いかも。こういう社会情勢じゃ、仕事もままならないし、どこにも行けないのが長期化しそうです。だったら、好きなカメラを使って思い残すことないように生きた方が良いかなって。

起動画面をYouTubeに上げました。

 

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2020.04.05

Zoomミーティングの為のiPadスタンド

Zoomミーティングを使ってスタジオでの撮影風景を写すためにiPadProを固定したいと思いました。

今までは適当なクリップなどを使っていたのですが、あまりにも使いにくい。

Amazonで安いのを買ってみようと思いました。

届いたのはこれ。

Img_9965

プラスチック製の安いヤツ、1000円くらいでした。

翌日に届いたので撮影の直前でも何とかなりますね。

Img_9970

下に三脚穴が開いているのでダボを付けました。ダボは付属していません。

Img_9969 Img_9968

ケーブルは充電ケーブルです。

長時間カメラで撮影、更にネットに繋がったままにしているので、バッテリーが持たなくなります。充電ケーブルを挿したまま使いました。

下に付いている雲台みたいなものは角度調整のために付けました。これも僕の自前。

Img_9971

iPadProに付けるとこんな感じ、iPadProはケースに入っている状態ですが、フラップを1つだけ折ってこのスタンドに着けます。そうするとカメラ部分を隠さずに付けられます。



ダボは僕が付けました。

安いので作りは良くないです。外で使う気にはなりません。落としそうで。

外で使うときはもっとちゃんとしたものを使った方が良いです。

 

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2020.04.04

iPadPro 2020 ケースとキーボード

iPadPro2020モデルに買い替えてからですが、それに合わせてケースやキーボードも換えないとなりません。

理由は、、、

カメラ部分が変わったんですよね。レンズ1個からレンズ2個と距離センサーなどを含めた4個で正方形になりました。

買う前から分かってたことですが、外寸は変更無しなので、まあなんとかするか〜と気楽に考えていました。

まず、2018モデルから使っているのがAppleのスマートキーボードFolioと、Amazonで買った安いケースと、耐衝撃性があるケースの合計3個です。

Apc_1209 Apc_1210

2018モデルに合わせて作られているスマートキーボードFolioは磁石で着くので、取りあえずは着きます。カメラ部分の穴が合わないのでその部分が浮いてしまいますが。電気接点は着いているので、キーボード入力も可能です。

Folioは当座このまま使う予定。なにせ高いですからね。

次にその他のサードパーティー製ケースですが、

Img_9959

ここはプラスチック製なので、削ることにしました。

Img_9961 Img_9962

かなり無理矢理。まあそれほどこだわりのないところなので、合っていれば良しとします。

Img_9967

結果、こんな感じ。

ApplePencilは充電出来ないですが、普段使いにはまったく問題なし。

 

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2020.03.16

ProGrade Digital 128GB

このところロケが続いていたりで、メモリーカードが少し不安でした。

折り悪く、コロナ騒ぎの影響なのか、いろいろなものが入手に時間が掛かるようになっています。メモリーカードもそんな感じ。

去年くらいから使っているProGrade Digitalというメモリーカードを買い足すつもりでAmazonを見ていたのですが、欲しかった128GBが欠品でした。

昨日、広島から戻ってきて、またAmazonを見たら補充されているようだったので、すかさず発注。

今日届くはずなのがまだ届きません。

ProGradeは値段が安い割に評判も良く、僕も半年くらい使ってきてノントラブルでした。ソニーはSDカードなので、できるだけ速い規格のカードをいくつか揃えていた方が良いですね。

2年ほど前にサンフランシスコに行く際に買った東芝の128GBがやっぱり非常に良い感じだったので、本来はそれを買うべきのところ、値段に負けました。

 

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