LeicaQを持って
久しぶりにLeicaQを持って歩きました。
梅雨時で今朝まで雨が降っていて、通勤時間には雨が止んでいたので、しっとりした写真が撮れるかな、と思って。
アパガンサスが見頃です。
LeicaQは28ミリの単焦点レンズが付いていて交換も出来ません。が、開放が1.7なので普通にとってもかなりボケます。マクロモードもあって、それを使うとf2.8になります。
使い勝手は非常にシンプル。
しかも、ピントが正確です。上の写真はAFで撮ってますが、思ったところに来ない時は即座にマニュアルピントに出来ます。しかも、ピントリングを回すだけで。写真家の動作をよく知ってる。そういう人がLeicaには居るんですね。
Lightroomがアップデートしてでしょうか?
LeicaQのクロッピングがちゃんと反映されます。上の写真は50ミリ相当のクロッピングを使って撮影しています。
撮影データのRAWは上のように28ミリフルサイズのデータがあります。クロッピングデータがDNGファイルに記録されていて、それを読むアプリケーションだとトリミングされたように表示されます。
以前のバージョンのLightroom だと、このクロッピングが反映されず、撮影はクロッピングしたのに、Lightroom で開いてみると外側まで写っていて撮った時の印象とまるで違う、ということが起こっていました。
僕のは初代LeicaQなので、50ミリ相当のクロッピングをすると画素数が減るので、ほとんど使いませんが。
これが撮った時のトリミング。
これもマニュアルフォーカスで撮っています。
ホントにシャープですね。
LeicaQは決して花の写真とかのマクロには適していませんが、風景から人、マクロまでオールマイティに撮れるので、使う度に満足感が得られます。
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