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2020.06.23

LeicaQを持って

久しぶりにLeicaQを持って歩きました。

梅雨時で今朝まで雨が降っていて、通勤時間には雨が止んでいたので、しっとりした写真が撮れるかな、と思って。L1000372

アパガンサスが見頃です。

LeicaQは28ミリの単焦点レンズが付いていて交換も出来ません。が、開放が1.7なので普通にとってもかなりボケます。マクロモードもあって、それを使うとf2.8になります。

使い勝手は非常にシンプル。

しかも、ピントが正確です。上の写真はAFで撮ってますが、思ったところに来ない時は即座にマニュアルピントに出来ます。しかも、ピントリングを回すだけで。写真家の動作をよく知ってる。そういう人がLeicaには居るんですね。

200623_0002

Lightroomがアップデートしてでしょうか?

LeicaQのクロッピングがちゃんと反映されます。上の写真は50ミリ相当のクロッピングを使って撮影しています。

200623_0001

撮影データのRAWは上のように28ミリフルサイズのデータがあります。クロッピングデータがDNGファイルに記録されていて、それを読むアプリケーションだとトリミングされたように表示されます。

以前のバージョンのLightroom だと、このクロッピングが反映されず、撮影はクロッピングしたのに、Lightroom で開いてみると外側まで写っていて撮った時の印象とまるで違う、ということが起こっていました。

僕のは初代LeicaQなので、50ミリ相当のクロッピングをすると画素数が減るので、ほとんど使いませんが。

L1000386

これが撮った時のトリミング。

これもマニュアルフォーカスで撮っています。

ホントにシャープですね。

LeicaQは決して花の写真とかのマクロには適していませんが、風景から人、マクロまでオールマイティに撮れるので、使う度に満足感が得られます。

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