GW中ですね。
ちょっとやりたいことがあったので事務所に出ています。
コロナで自粛期間中は品川の家から浜松町の事務所まで歩いて通っています。雨の日は電車ですが、電車に乗っても二駅、最近は高輪ゲートウェイ駅が出来たので3駅になりましたが。
歩くのもわざと遠回りをして1時間程度掛かるようにしています。
最初のうちはせっかくだからカメラを持って、いろいろ撮りながら歩いていたのですが、さすがに同じルートだと飽きてきてしまい、ここのところただひたすら歩くだけになっていました。
やっぱりカメラマンだし、それじゃまずいか?と思ってここのところ持って歩くのがソニーα6600です。
これに広角レンズを付ければまあまあスナップカメラになるかなと。
ソニーのカメラを買った最初の頃に買ったツァイスの35mm/2.8のレンズ。これは欲しかったレンズでした。ソニーEマウントがまだ今みたいにレンズが豊富じゃなかった頃、ツァイスブランドのレンズが多く、その当時ソニーに入ってきた人はほとんどツァイスのレンズを買っていたと思います。
このレンズは買ってみたものの、小型で良いのですが、なにせ寄れない。普通に人を撮ったり、風景を撮るのには良いですけど、、
久しく使っていなかったんですが、小型の6600にこのレンズを付けるとちょうど良い感じですね。6600にこれ以外のフルサイズのレンズを付けるとそれなりの大きさになってしまい、なんのためのAPS-Cなのか?分からなくなってしまいます。
かといって、APS-C専用レンズを買うか?と言うとそれも微妙。
キヤノンを使っていた時に全く同じ悩みを抱えていて、、、キヤノンもEOSのフルサイズ系と7D系のAPS-Cカメラを併用していると、同じ悩みが付き物でした。
今持っているこの焦点距離レンジのものは3本。
左からソニー35mm/1.8、ソニーEF24mm/1.8、ツァイス35mm/2.8
大きさの違いが顕著です。ツァイス35mm/2.8は本当に小さい。スナップカメラとしてはこのくらいのレンズじゃないと。
6600に付けると1.5倍換算でほぼ50ミリなので、まさに標準レンズになります。
花を撮ることが多いのに寄れない。最短でもこのくらいが限界。
ただ描写はすごく良い感じです。
6600を持ち歩こうと思ったのはB&Wがどうなるか?テストしてみたかったから。
最近のカメラはみんなそうですが、カメラプロファイルを変更すればB&Wになります。撮影する時にもファインダーがモノクロになるのでイメージもつかみやすいし、画素数もちょうど良いから、これで満足すればあえて別のカメラを買う必要もないかなと。
モノクロームはフォトグラファーなら誰でも憧れるし、試してみたくなりますよね。
Leica M10 モノクロームがかなり評判がいいので、気になっていたところでした。
さて、今日でGWも終わりですが、まだまだヒマな日々が続きそうなので、自分なりの楽しみを見つけていかないとね。
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