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土曜日、ルミナーというアプリケーションの説明会に行ってきた。
日本での販社が企画したもので、開発した本国から社長も含め数人が来日、説明をすると言うことだったので行ってみました。
ルミナーは非常に今風のアプリケーションで、新しい物好きの人はすでにお使いになってて、FBにも一時は日に何回もそれを使った写真がアップされていました。
僕もテストで使ってみてます。
さて、その説明会ですが、、、、
久しぶりにグタグタな会でした。ホント、ここまで仕切りが悪い会は久しぶり。そもそも会場に入ってすぐにアルコールを出されるとか、もう説明会の体をなしていない感じだった。案の定、後半は質問を制御出来ず時間切れ。
まあ、そういうのに慣れていない素人さんがメーカーだったと言うことで、それはそれで仕方ない。呼んでいた人がプロカメラマンがほとんどだったと思うけど、あまりにもそれに対応していない状況だったのは残念。
さて、そのルミナー、非常に面白い。
今回の会で唯一の収穫はプレゼンした写真家の使い方で、選んだ画像だけバッチで顔の修正を掛けるというもの。
ルミナーは使ってみれば分かるけど、恐ろしく重いアプリケーションで、RAWデータをそのままルミナーに掛けると、結構大変。それは一回使えば分かることで、だったらどうするか?がプロカメラマン。
モデルカットで数十カット、肌補正、顔の補正をするとか、誰でもイヤな作業で、それだけをルミナーにやらせれば全体的に効率化になる。
たぶん、この使い方がもっとも現実的。僕も使ってみて「面白いけどこれは使いにくいな、、」と思っていた部分をどうするかで、だったら別の現像ソフトでRAWデータからJPEGなどに書き出して、それをルミナーで顔の補正だけやればいい、というのをその会場で確認出来た。
下のリンク見ると、ルミナーの必要要件がかなりハードルが高くて、やっぱりそこそこのPCでないと、厳しい。
プレゼンした写真家も現場に持ってきたMacがちょっとシャビーなようで、RAWデータだと相当負担が掛かっていたように見受けられた。
と言うことで、早速日曜日に撮影したカットにテストで顔補正をバッチで掛けて見ました。
カット数は2000カット。長辺2000ピクセルのJPEGにして、それに顔の補正だけをルミナーにやらせました。結果、3時間半くらい掛かりました。MacBookPro(2018)
使い方としては面白いし、2000カットすべてに掛ける事はそうはないと思うので、現実的に使えると思う。
ルミナーはモデルを撮る人、女性を撮る人、発表会などを撮る人に良いんじゃないか、と思います。
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