徳島へロケ
金曜日、四国徳島へロケでした。
お昼くらいの飛行機で飛んで現地に夕方着。撮影は1、2時間で順調に終了。無理すれば日帰りできたのですが、クライアントから万が一に備えて泊まる準備をしてほしいということでホテルも取っていたし、飛行機も土曜日にしていたので、その後はゆっくりと徳島でした。
行きたかったのは大塚国際美術館。
一昨年、紅白で米津さんが歌った場所ですね。
ここには世界中の有名絵画のレプリカが展示されています。
超有名な作品もこんな感じ。
ルーブル美術館で、本物を見ましたがものすごい人垣で、、、絵の前にたどり着くのに30分ほどかかります。そりゃあそうですよね、世界中からモナリザを見にやってくるわけですから。
しかも、ここまで近くに寄れません、ホンモノは。防弾ガラスで覆ってあって、しかも、2mくらい離れて柵があります。
ホンモノと同じか?と言われると辛いですが。
FBにも書きましたが、やっぱり現場の空気が違うんですよね。
特に匂いと音。
この美術館は言ってみれば美術のテーマパーク。お手軽に世界中の有名絵画が一堂に、一度に見られる、というものです。
スペインのプラド美術館、パリのルーブル美術館、オルセー美術館、、、フィレンツェ、ニューヨーク、と行くのも大変な美術館と同じものが見られるのです。これはすごい。
でも、その隣がレストランでカレーを出していて、カレーの匂いが、、、来ている日本人が関西弁でお喋りしまくるとか、、、まあ、本場では絶対ない空気がそこにはあります。
残念ですが、それが現実。
また、絵のタッチまで再現しているということですが、劣化しているヒビ割れとか、そこまで同じではありません。
だが、しかし、なんだかんだ言っても、この日本でここまで見られるのはありがたいことです。歴史の勉強にもなりますし。
今、徳島の空港でこれを書いています。
これから東京に帰ります。
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