プロフォト トランスミッター不調
ソニーα6600を買ったのですが、どうもProfotoのトランスミッター(ストロボのシンクロ装置)が不調です。
折も折、イルコさんのYouTubeでもそのことが語られていたので、ソニーとProfotoの組み合わせでは良くあることなんだろうなと思いました。
仕事も今週はヒマだったということもあって、先ほど、修理に出してきました。
そこで判明したことが・・・
なんと、ソニーα6600にはProfotoのトランスミッターは対応していない! マジか・・って感じw
道理でどうやってもエラー表示なるわけだ。
でも、6600以外のカメラ、例えば9とか7シリーズでも時々そうなるし、、、
と言うことで、Profotoにあったソニーαに付けてテストしたら、やはりエラー表示。
となって、修理となってしまいました。
ソニーαのストロボシューは独自の接点を持っていて、接触不良の原因となっていると、多くのプロカメラマンから指摘はされているのですが、たぶん、今後もソニーがそれを変更することはないでしょう。
ユーザーが我慢するか、自衛するか?使わないか?の選択になります。
GODOXでも同じように時々発光しないことが僕の場合ではありました。イルコさんのYouTubeにあるようにProfotoだからエラーが多いとは思っていません。GODOXでも同じように発光しない時があって、僕がProfotoに換えた理由の1つの要因でもあります。
とにもかくにも、そもそもはソニーαのこの仕様が良くない。プロカメラマンが使って行くにはここは英断を持って変更してほしいところですね。もしくは、有償でも良いのでマウントシューの変更修理をして欲しい。
ま、ないでしょうね〜
そうこうしているうちにキヤノンからプロカメラマンも使えるようなミラーレスR5が出てくれば、キヤノンからソニーにどっと変更していったプロカメラマンの逆戻りが起きる可能性はあり得ます。キヤノンよりはマシ、と言うことでここ数年、ソニーαに機材を換えてきた人は、そもそもが移り気な人たちですから、R5の出来次第ではどうなるか分かりません。
かく言う僕も
キヤノン フィルム時代
ニコン デジタル初期
キヤノン デジタル中期
ソニーα 現在
と使用カメラの変遷がありました。
時代に応じて、使いやすい機材が変わるのは仕方ないし、自分も変わっていくのも歴史の流れ。
良い機材で良い仕事をしていきたい。
いつの時代でも変わらないプロカメラマンとしての姿勢です。
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