映画「パラサイト」
日曜日、久しぶりに妻と映画へ。
年末に観たスター・ウォーズ以来、今年初めてだろうか?
パラサイトは見たいと思っていたが、かなりの人気で、良い席が取れない。前日とか、前もって予約すればそれなりに取れるのですが、前の日からその時間を決められるのが性格的にどうにもイヤなので、当日、気分が向いたら取るというスタイルだと、出遅れますね。
パラサイトは見た人の評判が結構高く、今年度のアカデミー賞、監督賞、作品賞にもノミネートされています。
韓国の映画で、韓国を舞台にしていて、監督も、出演者も全員韓国人です。
今、韓国では貧富の差、格差が激しくなっていて、この主人公家族が住んでいる、半地下のアパートも多いというニュースは日本でも紹介されています。
この映画のなんと言っても素晴らしいのは、そういう背景から作られているストーリー。脚本が素晴らしい。日本だと「カメラを止めるな!」に近い感じです。出演している人も少なく、舞台もそれほど多くないので、低予算で作られているのではないでしょうか。
いくらお金を掛けても、それほど面白くもないスター・ウォーズとは対照的ですね。監督が作りたいものを作りたいように作る、これがやっぱり面白い。
映画ですが、TOHOシネマズで予約すると、iPhoneの「カレンダー」に自動的に予定が入ります。
映画だけの日曜日ではないので、その前にどこか行く、とか、良くありますが、そういう時でも映画の正確な時間がiPhoneで簡単に見られるのは便利です。
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