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2019.12.28

Profoto B10の問題点

今のところオススメしているストロボProfoto B10ですが、気に入らないところがあります。

Img_7448

メインストロボはProfoto D1ということは何度か書いていますが、なぜD1かと言うと、無線LANでストロボごと個別に光量調整、電源オンオフ、モデリングのオンオフが出来るからです。

でも、このコントロール機能は別途USBドングルを買わないとならないので、実際にこの機能を使っている人は少ないと言われています。(プロフォトの人の話では)

僕はもう何年もこの機能を使っているので、これなしではスタジオでの物撮りは出来ないくらい便利に使っています。

同様にこのコントロール機能をB10でも使おうと思っていたのですが、なんと、使えない。

無線LANでのコントロールではないようです。B10はブルートゥースでのコントロール機能しか持っていないのだと思います。

iPhoneなどのスマートフォンからはコントロール出来ます。これはブルートゥースを使っています。

だったらスタジオでiPhoneを使うより、iPadでコントロール出来ないか?と思って、iPadでやろうとしたのですが、、、

Img_5991

これもiPadではアプリのインストールすら出来ない。

これは結構面倒で、なぜかというと、多灯を使ってこのライティングで、D1とB10が混在して使いますから、光量のコントロールが一元化されていないと、調整の度にPCからとiPhoneからの2つやらないといけなくなります。

すべての光量を一発で1/3下げたい、というときなど、良くあることですが、そういう時が面倒になります。

Profotoの方もB10をスタジオ使用メインのストロボとして作っているわけではないでしょうから、まあ、仕方ないのですが。

ちなみにですが、バッテリー式のロケ用ストロボ、B1、B2も無線LANでのコントロールに対応しています。

これは買う前から分かっていたことなのですが、いざ、スタジオで混在して使ってみると、やっぱり面倒だな、と思ってしまいますね。

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