写真展へ 「玉内公一写真展 光で紡ぐ身体」
今週はほとんど撮影がなく、時間があったので旧知の方の写真展へ
たぶん2年ぶりにお目に掛かったくらい、久しぶりでした。
昔は電塾という団体に僕も玉内さんもかかわっていたので、毎月のように顔を合わせていましたが、いまは二人ともその団体とはご縁が切れているので、こういう写真展や展示会会場でもないと会うことはありません。
僕がフリーになった時からのお付き合いなので、かれこれ20年以上になりますね。フリーになるにあたり、機材面でお世話になりました。
今回の写真展はご家族が舞踏家ということで、その写真で構成されています。
こういう被写体が近くにあるのは写真家として非常に幸せなことです。
多くのアマチュア写真家、また、僕のようなプロカメラマンで、撮る対象に困っている人は多々居ます。僕もそうです。仕事以外でほとんど写真を撮って来なかった報いとも言えます。撮る意味とか、そんな事を考えてしまいます。
偶然、写真展会場で何人かの知り合いと一緒になり、久しぶりにいろいろな話をしました。
まあ、プロカメラマン業界の将来はどうなる?とか、そんな事。
プロカメラマンもそうですが、それ以前に日本の未来も気がかりです。地方に行くとヒシヒシとそれを感じます。
人口減少は必ずやってくる、その時、どういう日本の姿が良いのか?
考えても仕方ないですね。
それよりは明日の仕事、来月のお金、、、そっちの方が大事ですから。
玉内さんの写真展は9月13日(金)まで。六本木です。
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