ソニーα7RⅣはテザー撮影もOK!
4型の話ばかりで恐縮です。
事務所に持って帰ってきて、設定をR3型と同じにして、三脚プレート付けてから仕事の撮影に使いました。
なんと言ってもどんなに良いカメラでも仕事で使うならCaptureOneに繋げられないと何の意味もありません。
折しもC1が本日マイナーバージョンアップ。これはこのソニーα7RⅣに合わせてだと思います。ソニーとフジのカメラはCaptureOne社と提携しているので、カメラの発売時期ピッタリに対応出来ます。
C1にソニーα7RⅣを繋いだところ。
繋ぐのに若干の手続きがあります。これが3型までと違っていて、戸惑いました。まさか設定が変わったとは、、、
詳しくはまた書ければ書きますが、、、
C1でのテザー撮影、撮影は出来ますが、ライブビュー画像がPCに写りません。これが僕だけの環境だからか?設定がダメなのか?C1かカメラ側の問題なのか?分かりません。もう少し使っている人が増えてくれば分かると思います。
それからテストしたのが、iPadProとの無線テザー撮影。
これはソニーαの発表会でテストしていたので、それほどの期待はなかったのですが、、、
なんと、変わっていました。
しかも、良い方に。
接続は今まで通り。
繋がってからは切れることがありません。これはカメラ側で再生をしても、接続が切れなくなったのです。
これはスゴい進化。
キヤノンユーザーから見れば、「今さらソコですか??」みたいなしょーもないことなのですが、今まではiPadProに繋いでいるときに、カメラ本体で何かすると(例えば画像のピント確認など)Wi-Fi自体が切断されるという、ものすごい仕様だったんです。
これが解決しただけでもめちゃくちゃ使いやすくなりました。
あと、じゃんじゃんシャッターを切っていっても、ちゃんと転送、表示される。
これもスゴい進化。
iPadProをクライアント、デザイナーに渡しておき、それを見ていてもらう、ということが出来ます。何の操作も要りません。
この2点の変更だけでも現場ではすごく使いやすくなりました。
今日、夕方からのロケで早速使いましたが、狭い現場で活躍してくれました。助かりました。
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コメント
ぼくのMacBookProでもPTPの機器できないの表示が出て、ライブビューが使えません。ライブビューがいるときはとりあえずViewerを使って監視設定で使うしかないのですかね。
投稿: 河口 | 2019.09.07 00:41
河口さんありがとうございます。
ライブビューは使えない、と書かれていました。対応はすると思いますが。
純正でしばらくはしのぐことになりますね。
投稿: tats | 2019.09.07 08:00
いつも楽しく拝見させいただいています。
iPadPro接続時の時に連写設定をした時でも画像は送られるのでしょうか?
投稿: nobeez | 2019.09.07 19:07
nobeezさんありがとうございます。
そのうちユーチューブにでもあげようかと思っているのですが、連写してもちゃんと全て画像データはiPadに送られます。今までと違って、iPadを操作しなくても常に最新の撮影状態が表示されるようになって非常に快適です。僕にとっては、Eye-Fiカード(東芝のエアフラッシュ)を使わなくても良くなるので、それも助かります。
投稿: tats | 2019.09.08 13:12