カメラバッグ シンクタンクフォト エアポートアドバンテージプラス
今週は撮影がほとんどないので時間があります。ということで、バッグの話。
去年、カメラバッグを新しくした話を以前書きましたが、もう少しだけ書きます。
かれこれ1年くらい使ってきたのがこれ。シンクタンクフォト エアポートアドバンテージプラス
これのメリットは軽いこと。機内持ち込みの最大サイズという触れ込みです。飛行機にも寄るらしいですが。
飛行機移動ではないカメラマンとして便利なところは、軽いところも良いのですが、バッグ内にスタンドなど長尺ものが入る点。なんと言ってもこれが一番ありがたい。
いつも中面はこんな感じで仕切っています。真ん中に三脚とスタンド、スタンドはここでも何度か書いているカーボン製のものが2本、それとこのマンフロットのポータブル三脚です。
Manfrotto コンパクト三脚 Befree カーボンファイバー 4段 ボール雲台キット MKBFRC4-BH
決してプロカメラマンが使うような三脚ではありません。
プロなら理解出来ると思うのですが、三脚が絶対必要なら持っていきます。問題なのは必要じゃないときにいきなりその場で長時間露光をしなければならない、というシーンです。もしくは、人物撮影でストロボ使うよりも地明かりで、更に、背景までピントを合わせたい、というとき、感度を上げれば良いじゃないか?と思いがちですが、やはり低感度の方が絶対的にキレイですから、出来るだけ綺麗に撮りたいと思います。
このコンパクト三脚はハッキリ言ってぐらぐらです。35フルサイズのデジタルカメラでは怖くて手を離せません。でも、そうっと撮れば何とかなります。三脚が必要か必要でないかの時に重い三脚を持っていくのはいつも逡巡します。だから、僕はこの軽いのを常に持っていきます。
こんなんじゃなくて、もう少しがっちりとした三脚、インテリアの撮影などで使っているのがこれ。
いまは新型になっていて同じ三脚は売っていませんが。
このジッツオは軽くて、それなのにがっちりとしていて、更に最大伸長もそこそこあります。ロケには本当に便利。
バッグに入れるとこんな感じ。
真ん中のセンターポールを抜けばこのようにこのバッグに収まります。この場合、カーボンスタンドは入らなくなりますが。
このバッグはキャスターも軽くて静か。駅の中など、路面が平らならほとんど音が聞こえません。
同じメーカーで4輪のものがあります。僕もこれと4輪のタイプとかなり迷いましたが、スタンド、三脚を中に入れるなら、この2輪タイプの方が長辺部分が長いので、収まります。4輪タイプはバッグ内にはスタンドなどが入りません。(もちろん小型のスタンドなら入るものもあります)
でも、4輪のタイプは移動時が楽です。
どちらを選ぶかは、その人次第。
僕はこの2輪タイプを1年くらい使っていて、ほぼ満足しています。稼働率が半端ないくらい。
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