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2019年9月

2019.09.21

都心に住むと言うこと

事務所の近くのマンションが売りに出ていると言うことでチラシが入っていました。

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45平方メートルで4000万・・・

マジか、、

港区だし、駅から10分もかからないから立地は良いけど、このマンションはうちの事務所とほぼ同時期くらいの建築。結構古いです。うちの事務所とほぼ同じ面積で4000万。1LDKだからひとり暮らしか子供無しの夫婦か、、

僕が住んでいるのは品川のマンションだけど、確かに価格が上がっていると思う。たぶん、今だったら今住んでいるマンションは買えない。良い時期に買ったから良かった、とは思うけど、じゃあ、次はどこに住むのか?というのがいつも頭の中にある。

そのマンションに一生住み続けるという選択肢もあるけど、今でも広すぎるし、月の支払いの管理費、修繕積立金が高いので、年金暮らしになった時には難しい。

だから、もっと維持費の安いところに行こうと思っているけど、今の便利さを味わっていたら、もう郊外には住めない。

事務所のある浜松町は意外と穴場なので比較的安いんだけど、それでもこの状態というのは愕然としました。

去年サンフランシスコに行ったときに感じた、街角にかならずホームレスが居るという状況。この事を最近ニュースで報じていました。なぜホームレスになるかというと、サンフランシスコの家賃が恐ろしいほどに高いからだそうで、家族で住むような広さだと35万位するらしい。毎月35万を払える人はそうそう居なくて、ちゃんとした職業を持ちながらホームレスになってしまう人が多いと言うこと。

家賃の高さはイコールその土地の価格の反映であって、マンションを購入するにも4000万〜5000万では市内では無理。それが払える人は富裕層で、普通の勤めている人ではなく、外人が多くなっていると言うことだ。

この現象は世界中で起きていて、ニューヨークもそうだし、今話題の香港でもそう。

中心部のマンション価格は高騰しています。(人気のある都市だけですが)

東京は比較的まだ安いらしい。世界的レベルから見ればだけど。

森ビルが続々と中心部を開発しているのはそれを見越してのこと。だから、新しい森ビルのマンションなんて信じられないような価格です。

それでも、十分、そこを買う人は居る。

東京もやがてはそうなるんじゃないだろうか?

先の近所のマンションが4000万なんて、安いじゃん、という時代になってしまうかも。そして、それを賃貸に出すと月20〜30万くらいの価格になってしまうかも。

そのせいか、僕の住んでいるマンションも、ここ事務所のある浜松町付近も、非日本人の人が多いと感じます。それは旅行者ではなく居住している感じで。犬を散歩させていますし。

日本は人口減少が大問題なのに、それが解決しないまま、外人の富裕層が続々と都心部に住み始めています。そのうち、サンフランシスコみたいにマンションに住めるのは外人を含め一部の富裕層、ホームレスは日本人、という構図になってしまうかもしれません。

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2019.09.14

Apple WatchがPayPay対応

Apple WatchがPayPayに対応しました。

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いや〜これでコンビニ行くのに携帯も財布も持たずに行ける!

と喜んだのもつかの間、、、、

何度か使ってみて、Apple Watch単体ではPayPayが使えないようです。

iPhoneを持っていないと、バーコード表示がされない。

僕のApple WatchはLTEモデルなので、この時計単体で通話も出来るし、ネットにも接続します。だから、PayPayの決済も時計単体で可能だと予測していたのですが、、、今の所、iPhoneを持っていないとダメみたいですね。

最近ではApple Watchに依存しすぎていて、もうiPhoneも要らないかな〜なんて、思っているのですが。iPhoneがないとApple WatchのLTEは契約も出来ないので、どうしても必要。

今考えているのは、iPadのLTE版にiPhoneから外したSIMを入れたら、iPadが携帯の代わりになり、iPhoneを持たずに済むのか?と夢想しています。

結局、iPadはいつも持っているので、

iPhone

iPad

Apple Watch

と3個も常に持ち歩くがイヤで。どれか1つ減らしたいと考えています。

まあ、たぶん無理ですが。

話はPayPayに戻りますが

Apple WatchにPayPayのバーコード表示をさせて、レジでそれを読んでもらうのですが、Apple Watchをレジの人方向に差し向けると、表示が消えます。

これ、Apple Watchの欠点で、節電のため、自分の手に付いている状況で、自分の顔に向けると画面表示がされる仕様になっています。

だから、レジに向けると表示が消えてしまうのです。

スキャン出来なくて、再度、自分の方に向けるか、盤面にタッチするか、しないとPayPayが使えません。

残念ながら、現実的に使うのは難しいかも。

新しいApple Watch シリーズ5なら常時点灯なので、この問題も解決ですが、、、

シリーズ5発表と同時期にこのPayPayのApple Watch対応がされたのは、その絡みがあったからでしょうね。

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2019.09.13

ソニーα7R4の無線テザー撮影

ソニーα7R4の無線テザー撮影について動画をYouTubeにアップいたしました。興味のある方は見てください。

 

PCへの無線テザー撮影編

 

 

iPadProへの無線テザー撮影編

 

 

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2019.09.11

Apple Watch 5 発表

昨晩、Apple関連の新製品が発表されました。

便利に使っているApple Watchが新しくなったと言うことで、心中穏やかではありません、、、

だって、去年買った4を使っているのですから。もう、毎年新型出さないで欲しい。

で、あわよくば新型に換える??と思ってAppleのサイトで下取りを見てみたら、、、なんと8000円台。5万もした時計が1年も経たずに1万円にもならないって、、、

もう、ふざけてますよね。

iPhoneは旧型でもそこそこ流通性があるので中古の買い取りが高いですが、こと、Apple Watchに関しては壊滅的に安い。

数年前、Apple Watchを買うかどうするか、迷っていたときにすでにシリーズ1を使っている人に意見を聞いたら、

「買い取りが激安で買い替えられない」

というお話しをされました。

まさに今の僕がそれ。

毎日便利に使っているApple Watchだから、別に売れなくても良いのですが、価値が低いというのは良い気持ちではありません。

これがハイブランドの時計だったら、こんなことにはならないでしょう。例えばオメガでも、新品を1年使っても、そこそこで売れると思います。

つくづくApple Watchはお金持ちが買うものだなと感じました。

iPhoneもそうですが、それなりにお金掛かります。まあ、買ったら最後、壊れるまで使い倒す、というスタイルなら良いのですが。

Apple Watch シリーズ3はこの新製品が出たので、価格は安くなるようです。入門としては良いですよ。

 

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2019.09.07

ソニーα7RⅣはテザー撮影もOK!

4型の話ばかりで恐縮です。

事務所に持って帰ってきて、設定をR3型と同じにして、三脚プレート付けてから仕事の撮影に使いました。

なんと言ってもどんなに良いカメラでも仕事で使うならCaptureOneに繋げられないと何の意味もありません。

折しもC1が本日マイナーバージョンアップ。これはこのソニーα7RⅣに合わせてだと思います。ソニーとフジのカメラはCaptureOne社と提携しているので、カメラの発売時期ピッタリに対応出来ます。

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C1にソニーα7RⅣを繋いだところ。

繋ぐのに若干の手続きがあります。これが3型までと違っていて、戸惑いました。まさか設定が変わったとは、、、

詳しくはまた書ければ書きますが、、、

C1でのテザー撮影、撮影は出来ますが、ライブビュー画像がPCに写りません。これが僕だけの環境だからか?設定がダメなのか?C1かカメラ側の問題なのか?分かりません。もう少し使っている人が増えてくれば分かると思います。

それからテストしたのが、iPadProとの無線テザー撮影。

これはソニーαの発表会でテストしていたので、それほどの期待はなかったのですが、、、

なんと、変わっていました。

しかも、良い方に。

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接続は今まで通り。

繋がってからは切れることがありません。これはカメラ側で再生をしても、接続が切れなくなったのです。

これはスゴい進化。

キヤノンユーザーから見れば、「今さらソコですか??」みたいなしょーもないことなのですが、今まではiPadProに繋いでいるときに、カメラ本体で何かすると(例えば画像のピント確認など)Wi-Fi自体が切断されるという、ものすごい仕様だったんです。

これが解決しただけでもめちゃくちゃ使いやすくなりました。

あと、じゃんじゃんシャッターを切っていっても、ちゃんと転送、表示される。

これもスゴい進化。

iPadProをクライアント、デザイナーに渡しておき、それを見ていてもらう、ということが出来ます。何の操作も要りません。

この2点の変更だけでも現場ではすごく使いやすくなりました。

今日、夕方からのロケで早速使いましたが、狭い現場で活躍してくれました。助かりました。

 

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2019.09.06

ソニーα7RⅣ 買いました。L型プレートはこれ!

本日発売のソニーα7RⅣ 買いました。

そろそろあちこちの雑誌、webサイトでインプレションが出てくるでしょうけど、プロカメラマンが使うにはその手の評価はほぼ当てにならないから、自分で買ってみるしかないかな、っと。

で、使うに当たって、アルカスイス規格のプレートがすぐに必要になります。

でも、RRSなどから出ているのは高い。アマゾンで安いのを探して買ってみました。

メーカーはFIRST2SAVVという聞いたことないところ。

ブラック 金属製 L型クイックリリースプレートブラケット ハンドグリップ ソニー Sony Alpha A7R IV ILCE A7R IV 用

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こんな感じです。

小指の下に指掛かりが出来るのが良いという人も居るし、大きくなるのがイヤと言う人も居る。僕はまあまあです。

 

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底のプレートと側面プレートが別体で、ネジで合体させるものです。一体型の削り出しで作ったものはかなり高くなるので、最近はこういう形式が多くなりました。

側面の端子部分も比較的楽にアクセス出来ます。

同じく電池蓋も問題なし。

値段にしてはしっかりしている感じです。今のところオススメいたします。

実際に使ってみないとこの手のは分からないので。

取り急ぎα7R4の三脚プレートはこれでいいと思います。

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カメラバッグ シンクタンクフォト エアポートアドバンテージプラス

今週は撮影がほとんどないので時間があります。ということで、バッグの話。

去年、カメラバッグを新しくした話を以前書きましたが、もう少しだけ書きます。

かれこれ1年くらい使ってきたのがこれ。シンクタンクフォト エアポートアドバンテージプラス

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これのメリットは軽いこと。機内持ち込みの最大サイズという触れ込みです。飛行機にも寄るらしいですが。

飛行機移動ではないカメラマンとして便利なところは、軽いところも良いのですが、バッグ内にスタンドなど長尺ものが入る点。なんと言ってもこれが一番ありがたい。

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いつも中面はこんな感じで仕切っています。真ん中に三脚とスタンド、スタンドはここでも何度か書いているカーボン製のものが2本、それとこのマンフロットのポータブル三脚です。

Manfrotto コンパクト三脚 Befree カーボンファイバー 4段 ボール雲台キット MKBFRC4-BH

決してプロカメラマンが使うような三脚ではありません。

プロなら理解出来ると思うのですが、三脚が絶対必要なら持っていきます。問題なのは必要じゃないときにいきなりその場で長時間露光をしなければならない、というシーンです。もしくは、人物撮影でストロボ使うよりも地明かりで、更に、背景までピントを合わせたい、というとき、感度を上げれば良いじゃないか?と思いがちですが、やはり低感度の方が絶対的にキレイですから、出来るだけ綺麗に撮りたいと思います。

このコンパクト三脚はハッキリ言ってぐらぐらです。35フルサイズのデジタルカメラでは怖くて手を離せません。でも、そうっと撮れば何とかなります。三脚が必要か必要でないかの時に重い三脚を持っていくのはいつも逡巡します。だから、僕はこの軽いのを常に持っていきます。

こんなんじゃなくて、もう少しがっちりとした三脚、インテリアの撮影などで使っているのがこれ。

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ジッツオ GT2540

いまは新型になっていて同じ三脚は売っていませんが。

このジッツオは軽くて、それなのにがっちりとしていて、更に最大伸長もそこそこあります。ロケには本当に便利。

バッグに入れるとこんな感じ。

Img_9873

真ん中のセンターポールを抜けばこのようにこのバッグに収まります。この場合、カーボンスタンドは入らなくなりますが。

このバッグはキャスターも軽くて静か。駅の中など、路面が平らならほとんど音が聞こえません。

同じメーカーで4輪のものがあります。僕もこれと4輪のタイプとかなり迷いましたが、スタンド、三脚を中に入れるなら、この2輪タイプの方が長辺部分が長いので、収まります。4輪タイプはバッグ内にはスタンドなどが入りません。(もちろん小型のスタンドなら入るものもあります)

でも、4輪のタイプは移動時が楽です。

どちらを選ぶかは、その人次第。

僕はこの2輪タイプを1年くらい使っていて、ほぼ満足しています。稼働率が半端ないくらい。

 

 

 

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2019.09.05

写真展へ 「玉内公一写真展 光で紡ぐ身体」

今週はほとんど撮影がなく、時間があったので旧知の方の写真展へ

「玉内公一写真展 光で紡ぐ身体」

たぶん2年ぶりにお目に掛かったくらい、久しぶりでした。

昔は電塾という団体に僕も玉内さんもかかわっていたので、毎月のように顔を合わせていましたが、いまは二人ともその団体とはご縁が切れているので、こういう写真展や展示会会場でもないと会うことはありません。

僕がフリーになった時からのお付き合いなので、かれこれ20年以上になりますね。フリーになるにあたり、機材面でお世話になりました。

今回の写真展はご家族が舞踏家ということで、その写真で構成されています。

こういう被写体が近くにあるのは写真家として非常に幸せなことです。

多くのアマチュア写真家、また、僕のようなプロカメラマンで、撮る対象に困っている人は多々居ます。僕もそうです。仕事以外でほとんど写真を撮って来なかった報いとも言えます。撮る意味とか、そんな事を考えてしまいます。

偶然、写真展会場で何人かの知り合いと一緒になり、久しぶりにいろいろな話をしました。

まあ、プロカメラマン業界の将来はどうなる?とか、そんな事。

プロカメラマンもそうですが、それ以前に日本の未来も気がかりです。地方に行くとヒシヒシとそれを感じます。

人口減少は必ずやってくる、その時、どういう日本の姿が良いのか?

考えても仕方ないですね。

それよりは明日の仕事、来月のお金、、、そっちの方が大事ですから。

玉内さんの写真展は9月13日(金)まで。六本木です。

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2019.09.04

テラスハウスの家でロケ

月曜日はロケでした。

インテリアの撮影で鎌倉にある一棟貸しのハウススタジオへ。以前、テラスハウスというドラマ?で使われた家だそうです。

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その近くは有名な観光スポット。なにかのアニメ?に使われたところらしい。知らんけど。中国系の人たちが多く居ました。

ロケ場所はここから少し入ったところ。

テラスからは江ノ島が見えます。

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すごい立地です。いやリッチです。

僕が撮った写真は見せませんが、中はこんな感じになっています。

テラスハウスの家が売却?

ここでひたすら家電品の撮影。広いので比較的楽でした。ちょうど天気もよく、窓から光が入ったし、海も見えるし。ホント、最高のロケーション。

こういう家に住んでいた人が居たんだな〜と感慨深いです。夢のような家です。ただ、、、実際に住むとなると、相当な維持費が掛かりそうですが。

 

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2019.09.03

roombaの清掃

久しぶりに家で使っているRoombaを清掃。

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Roombaは3台使っています。

事務所で2台、家で1台。2010年頃に立て続けに買ったものなので、もうそろそろ10年くらい使っていることになります。Roombaを入れてからは部屋の掃除はほとんどしていません。床に関してはほとんどこれ任せ。でも、妻曰く、これでは届かないところがあるので、そこはスティッククリーナーでやっているとのこと。まあ、完璧ではありません。

で、このRoombaですが、タイマーで定時になると自動的に床掃除をするのですが、そのまま使っているとRoomba自体にホコリが詰まります。

つまり、Roombaの掃除が必要なのです。

掃除機を掃除しないとならない、、、すごく詩趣に富んでいますよね。

掃除機はRoomba以外にもダイソンも持っていますし、スティッククリーナーも持っています。過去には普通の掃除機も使っていました。

僕の経験だと、掃除機の掃除、メンテナンスが最も要らないのは旧来型の掃除機でペーパーフィルター使い捨てのものが最も楽です。Roombaやダイソンなど、紙パック式ではないものはすべて定期的なメンテナンスが必要になります。それが面倒くさい。

Roombaのメンテナンスは、7,8年前に雑誌の仕事でRoombaのメンテナンス特集をやったことがあって、それの撮影で当時のRoomba輸入代理店で専門の人からメンテナンス一式を撮影しました。だから、自分でやっています。

といっても、Roombaの作りはかなり簡単で、自分でメンテナンスをする前提で作られています。

ドライバー一本で底ブタを外して、外せるパーツをすべて外して入り込んだゴミを取り除きます。ブラシに絡まった糸や髪の毛も取り除きます。ホコリなどは別の掃除機で吸い取った方が楽です。Roombaの掃除に別の掃除機が必要、と言う点が引っかかりますが、これは仕方ない。

分解後は電池が断線するので、タイマーなどを設定し直します。

出来れば1月に一度、か、2〜3ヶ月に一度位は分解掃除した方が良いです。

でも、僕は年に一回くらいしかしていません。そうすると、写真のようにかなりホコリが蓄積します。

Roombaは10年近く、ほぼ毎日可動していますが、一度も壊れたことがありません。ホントに壊れにくい。電池は消耗するので、数年ごとに交換になりますが、それ以外はほぼ大丈夫です。

3台持っているうち、1台だけ、モーターが壊れたことがありますが、これも、ヤフオクでモーターだけ売っていたので、自分で交換しました。交換もドライバー一本で出来るし、超簡単。

信頼性は高いです。

最新型のRoombaも何度か撮影しましたが、実際問題として、必要ないかな。僕のオススメは一番安いモデル。試しに買って使ってみればそれで十分と分かります。

高いのは良いですが、とりあえず入門は安いものから。これはカメラと一緒ですね。

 

 

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