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2019.05.11

ソニーα用リモコン RMT-P1BT 使っています。

ソニーα用リモコンRMT-P1BTを使っています。と言っても、GW開けでそれほど撮影がないので数回ですが。

19050800341

その中でこちらを紹介します。

講演会の撮影です。僕はあまりこの手の撮影をしていません。久しぶりでした。この時は想像以上に大きい会場で、持っていった望遠レンズソニーα 70-200/2.8 では短くてかなり焦りました。100-400が欲しいですね。それとテレコン。

ま、それは置いておいて。

短いので近くまで寄って撮ります。

この手の撮影では寄り引きを撮るのが鉄則。でも、カメラマンは僕一人。

会場を前に行ったり後ろに移動したりを繰り返して撮影します。ものぐさな僕は「新しいリモコンで三脚に付けたカメラを遠隔操作すれば良い」と思いつきました。

昔から良くある方法です。ワイヤレスでシャッターを切るためにいろいろなリモコンが存在しました。よく使っていたのはストロボの無線シンクロ。これをシャッターの端子に変換して無線で切れるようにしたものも持っています。

今回はソニーのリモコンを使ってみたのですが、上の写真が引きのカット。一番後に三脚据えたカメラです。24ミリでこのくらい。

僕は前に居ます。左側の赤丸の部分

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僕が写っていますね。

僕はここから演者のアップを狙い、引きのカットはリモコンで撮ります。

三脚に付けたカメラはソニーα7R3。今のところこのカメラしか使えないのがネックですが、この時はむしろよかった。理由は、、、

高画素なので、トリミングすれば壇上の人の正面カットとして使える。大きく使うカットとしては不足ですが、ほとんどの場合、それでも何とかなるレベルです。

もし、もっと寄りのカットが欲しいとなったら、そのカメラに標準レンズ、もしくは24-70を付けているので、ズーミングすれば良い。さすがにズームはリモコンでは出来ないですが。(対応のレンズがあればそれも可能になるらしい)

使ってみて不便だなと思ったのは、撮ったときのフィードバックがないこと。リモコンを押しているけど、実際に撮れているかどうか?は分かりません。カメラのところに行って見て、再生して、撮れていることを確認出来ます。

便利なところは、AFが効くので顔認識にしておけばその人にピントを合わせられる。が、これも目的の人の顔面に持って行かれることがあるので、要注意ですが。でも、回避方法は簡単。AFエリアを目的の人だけをカバーするようにすれば大丈夫です。

高いリモコンですが、まあ、持っていても良いかもね。

 

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