EOS RマウントはEFマウントと同じ?
そういえばもう一つ確認したいことがありました。
前にも書いたようにマウントのことです。
新しいRマウントは今までのEFマウントと径が同じです。
これについてはいろいろな憶測が飛び交っていますが。
ユーザーとして気になるのは、、、、
レンズを間違えて入れたらどうなるか?
ですよね。
これもやって見ました。
少しは入ります。が、回転はできませんし、入ったと言ってもほんの少しです。爪の角度を変えているのでまっすぐには入らず、入ったとしても斜めになる感じ。
さて、これで何が分かるかというと、、、、
間違えて入れたとしても、レンズ側、ボディ側、どちらもダメージを受けないということ。
CanonはEOS EF-Sレンズを出したときもそうですが、間違って入れようとしても、大丈夫な設計を頑なにしています。当たり前のことですが、、、
今日もプロサービス用の部屋でじっくりと試しましたが、その点はトラブルの元になるようなことはないと判断できました。
というか、同じテーブルの上にRマウントとEFマウントがゴロゴロ有るので、Canonのデザインもほぼ同じだし、誰でも間違えて入れてしまう状況でした。
それでも大丈夫なのです。
前に書いたようにCanonRマウントはフランジバックがでかいのですが、その点も有利に働いています。マウントよりも奥にセンサーがあれば、万が一の時でもセンサーまで届く可能性が少ない。
この点、ニコンZマウント、ソニーEマウントはどうでしょうか?リスクという面では高いと言わざるを得ません。
マウントを大きくする、またはフランジバックを小さくする、ぱっと見には先進的で、ミラーありの一眼レフとは時代が変わった感じがしますが、話はそう簡単にはいかないでしょう。
使ってみて、ゴミがつくとか、傷がつくとか、いろいろな問題がはっせいしてくるでしょう。評価は数年かかるでしょうね。
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