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2018.09.16

EOS RマウントはEFマウントと同じ?

そういえばもう一つ確認したいことがありました。

前にも書いたようにマウントのことです。

新しいRマウントは今までのEFマウントと径が同じです。

これについてはいろいろな憶測が飛び交っていますが。

ユーザーとして気になるのは、、、、

レンズを間違えて入れたらどうなるか?

ですよね。

これもやって見ました。

少しは入ります。が、回転はできませんし、入ったと言ってもほんの少しです。爪の角度を変えているのでまっすぐには入らず、入ったとしても斜めになる感じ。

さて、これで何が分かるかというと、、、、

間違えて入れたとしても、レンズ側、ボディ側、どちらもダメージを受けないということ。

CanonはEOS EF-Sレンズを出したときもそうですが、間違って入れようとしても、大丈夫な設計を頑なにしています。当たり前のことですが、、、

今日もプロサービス用の部屋でじっくりと試しましたが、その点はトラブルの元になるようなことはないと判断できました。

というか、同じテーブルの上にRマウントとEFマウントがゴロゴロ有るので、Canonのデザインもほぼ同じだし、誰でも間違えて入れてしまう状況でした。

それでも大丈夫なのです。

前に書いたようにCanonRマウントはフランジバックがでかいのですが、その点も有利に働いています。マウントよりも奥にセンサーがあれば、万が一の時でもセンサーまで届く可能性が少ない。

この点、ニコンZマウント、ソニーEマウントはどうでしょうか?リスクという面では高いと言わざるを得ません。

マウントを大きくする、またはフランジバックを小さくする、ぱっと見には先進的で、ミラーありの一眼レフとは時代が変わった感じがしますが、話はそう簡単にはいかないでしょう。

使ってみて、ゴミがつくとか、傷がつくとか、いろいろな問題がはっせいしてくるでしょう。評価は数年かかるでしょうね。

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