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2018.08.09

MacBookPro 2018モデルはMacPro(Late2013)に及ばない

Apc_0006新しいMacBookProを買いました。

さんざんいろいろ悩んだ結果、買ったのですが、、、

目的は手持ち機材のシンプル化。これはカメラもそうですが、出来るだけ数を少なくして行く方向にしたいと思っています。

理由は、、、

まあ、歳を取っていきますからね。いつかはすべてを処分することになるだろうし、なんでもかんでも持っているのは却って不自由になります。

パソコンだけで2台、それにiPad、iPhoneと、Apple信者かよ!って言うくらい持っているのですが、iPadProが思いのほか使っているので、パソコンを整理したいと考えました。

今使っているのはメインのMac Proとスタジオでの撮影用としてMacBookProですが、どちらも内蔵が256GBとかなり厳しい状況。ロケ先で撮影中に容量が足りなくなってその場でいらない画像を消していくときに気持ちって言ったら、、、、もうそんな思いはしたくない。

かと言って、内蔵を512GBに変えるのも結構な出費だし、どうせ古くなっているMacBookProにそこまでお金を掛けたくなかったし。
MacProはデスクの下で外付けハードディスクに繋がっているので、そこまで内蔵の容量が足りなくなることはないのですが、持ち出して撮影に使うノート型は、やっぱり内蔵が500GB以上ないとキツいですね。

で、出たばかりの2018モデルを買ってみました。

新しいIntelのcoreI7の6coreだからかなり速いんじゃないか?うまくすればMacProよりも速い?

と期待していました。

そうすればMac Proもいらなくなるし、すべてのPC作業はMacBookPro1台でまかなえます。>多くのフリーカメラマンがそうしているように、それが一番合理的。

MacProはLate2013モデルだからすでに5年も前のモデル。PCで5年前って言ったら相当な旧型です。しかも、僕の使っているのは一番安いモデルで4coreですから、今のiMacよりも遅いはず。

だから新型のMacBookPro2018だったらMacProよりも速いだろうと。と言うか、ベンチマークの比較Webサイトでも総合的な数値はMacBookProの方が高かったのです。

言い忘れましたが、買ったのは15inchの高い方のヤツです。(2.6GHz 6コアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.3GHz)、9MB共有L3キャッシュ)

で、ようやく本日、比較してみました。

僕が速いかどうか?判断するのは現像の速さ。特にC1でカット数が多かったり、画像数が巨大なデータを扱うので、その現像時間で判断しています。

簡単に測ったのが以下の結果。

カメラはソニーα7R-3のRAWデータ41カット>半端なのは仕事の写真だったから。。。

それをPSDファイルにします。

MacPro(Late2013)
1分46秒

MacBookPro 2018
3分44秒

もう、新型のMacBookProのぼろ負け。信じられない。。。。

でも、これは外付けハードディスクにデータがあって、現像後のデータも外付けハードディスクに記録するというやり方だった、と言うこともあります。外付けハードディスクはRAID0のThunderbolt 2 接続のドライブです。

MacBookProはThunderbolt 3なので、Appleの変換ケーブルをかませています。

それでは新型のMacBookProの内蔵SSDが速いと言うことなので、元データと記録先も内蔵SSDに設定して計測してみました。

MacBookPro 内蔵SSD
2分06秒

それでも、5年前のMacProに及ばないのです。

何度も書きますが、、、5年前でしかも廉価版のMacProです。4coreです・・・・

ここでもう一つ注意したいのは廉価版のMacProなのですが、最近、内蔵メモリを32GBに増やしています。これはちょっとメリットでしょう。吊しの状態では12GBですから。

古いMacProに最新のMacBookProが勝てません、、、、30万もしたのに、、、、

で、結論、、、

ベンチマークは当てにならない。

まあ、C1だけのテストですから。他のアプリケーションではもっとマシになることを期待して使っていきます。

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コメント

よく言われることですが、デスクトップ向けのCPUとノート等モバイル向けCPUではi7同士でもコアの実力が違います。
単純に比較できないのです。
しかも昨今のCPUはCPUの熱の状態によってパワーのリミッターがかかります。排熱性の悪いノートでは本来の実力を引き出せないという事情もありますよ。

投稿: ぶ | 2018.08.09 20:06

Macは詳しくはありませんが、基本性能はやはり、動作周波数が高い方が良いですし、キャッシュ容量なども性能に影響します。
特にノートでは、ターボブースト(最大周波数)で動作させる為には、筐体の熱などで、デスクトップと比較して不利になり、最大周波数を継続して動作する事はないと思います。
Macのシステム設定で、電源使用効率などを変更できるパラメータがあれば、試してみると良いです。

投稿: PLIE | 2018.08.10 08:45

内蔵メモリが32GBと12GBとでは、ちょっとのメリットではないと思います。
C1がどのようなアルゴリズムで動いているかはわかりませんが、メモリーが大きい分、ディスクアクセスが減っていると思われるので、これも同一にしたならば明らかに2018モデルが勝ると思います。

投稿: なまら | 2018.08.10 19:21

皆様、ありがとうございます!
そうですよね〜。過大な期待をした僕が悪かったんですよね。
でも、じゃあ、ベンチマークはなに?って話になります。熱の問題もあるでしょうけど、ベンチマーク取るときでも熱発生するわけで、それでもその数値が出ている。
C1に付いてですが、かなり昔にメモリーの増減でどれだけスピードが変わるのか?テストしたことがありました。その時の差はそれほど大きくなかったと記憶しています。ただし、以前と今のバージョンが同じ内部仕様にということはないでしょうから、メモリ依存度合いは不明です。その時に差が出たのはcoreの数でした。
まあ、どっちにしてもMacBookPro2018は買っているので、使っていきます。

投稿: tats | 2018.08.11 12:55

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