ソニーα7R Ⅲ ピクセルシフトマルチショット
ソニーα7R Ⅲでの ピクセルシフトマルチショットの作例を作りました。
高解像度データをダウンロード出来ます。
写真の左がピクセルシフトマルチショット合成後の画像、右がピクセルシフトマルチショットの4枚のうちの1枚を同じ現像処理をして重ねたものです。
右の画像4枚から左の画像を作っている、、、それにしては違いすぎです。サグラダ・ファミリアの文字が読める読めないくらいの差があります。
撮影時、ほぼ無風だったのですが、クレーンが動いていて、上部真ん中のクレーンが合成の際にエラーを起こしています。あと、水面の波紋。30秒という長時間露光なので、いろいろなものが動きます。しかもそれを4枚撮るのですから、、、
撮影時には30秒の長時間露光をすると、ノイズリダクションの動作が各カット毎に入ります。だから1枚撮るのに30秒露光、30秒のノイズリダクションの動作で1分、そこから若干のコマ間隔が空きます。なので、大体5分弱、Ⅰカットのピクセルシフトマルチショットを撮るのに掛かることになります。
この細部を見ると、非常に有効な機能ですが、活かせるシーンを考えないと。
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