ぶれるソニーα
α9とα7R3、2台態勢になって、快適に仕事しています。
それほど仕事が多くないのが難点ですが、、、
この2台を使っていてメニュー構成や表示などの違いが気になります。
こちらはα9
そしてこちらはα7R3
液晶に表示されている撮影枚数の表示が違います。
どちらもRAW+JPEGにしています。
R3になって、1番スロットと2番スロットの表示が分かれたのは良いのです。
が、よ〜く見ると1と2の順番が9と7R3では逆になっています。
α9になってから悪評なのがメモリスロットの番号が2が上で1が下という点。
僕はこれは気にならないのですが、、、慣れてしまえば良いという問題で。
ただ、普通の人なら上が1で下が2と思うでしょう。
R3では現実的なスロットの順番は9と同じなのに、表示が1が上で2が下になりました。
これ、9と同じように2が上で1が下にしておいた方が良かったんじゃないかな??
現実的なスロットの順番と液晶表示は同じ方が人間的にも間違わないはず。
α9ではそうなっていたのだから、R3で変えたのはなぜか??
その他にもメニューがやたら複雑になっていて、α9よりも更に分かりにくくなっています。
R3が届いてから小一時間程度、カスタマイズに時間が掛かりました。それを楽しいという人は良いのですが、僕は面倒です。
しかも、この環境設定は記憶出来ない。例えば修理などで初期化したとき、再度同じ環境にするのにまた小一時間の時間が掛かります。
このあたり、キヤノンは良く出来ていて、設定をカード保存出来ますし、その設定を別のカメラでも読み込んで即座に同じ設定のカメラにすることが出来ます。
例えば修理期間中、借りたカメラでもすぐにそれまで使っていたカメラと同じ設定にすることは簡単にできるのです。
これはプロにとってスゴく重要なところ。仕事に切れ間を作ることなく撮影出来るのです。
新型を出す度にメニュー構成が変わるのはキヤノンでも以前はよくありました。そろそろソニーも落ち着いて欲しいところです。
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