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2017.10.08

パリでアービング・ペン

ロケでパリに行ってました。

行く前までは買い物のヒマもないほど朝から撮影か?と思っていましたが、行ってみたらそれほど過密なスケジュールではなくて、割に自由時間が有る海外ロケでした。すごく珍しいことです。
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仕事帰りに通ったグランパレでアービング・ペンの写真展をやっていて、うわ!見たい!と思っていましたが、そんな時間は無いと思って諦めていました。

偶然、その翌日の仕事が早く終わって、夕方にはホテルに戻れたので、写真展に行くことにしました。調べると夏時間だと夜10時まで開館していると言うことで。

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僕が行ったのは午後7時くらい。

こんな感じでまだまだ明るいのがパリです。

入り口の外まで並んでいて、、チケット持っていない人は更にこの先に建物に沿って並びます。

入るのに1時間弱、立って並んでました。


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チケットを買って、ようやく中に入ります。

久しぶりに見たペンの写真はもう、、、、圧巻でした。

信じられない。

僕が生まれる前にコレを撮っていたと思うと、もう、今更、僕みたいな写真家が何を撮っても無意味じゃないか?というくらい打ちのめされます。


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ペンが使っていたカメラが二つ展示されています。

一つはハッセルブラッド。500CMにワインダー、それにマクロレンズと中間リング。これは路上に落ちている吸い殻などを撮ったシリーズで使ったカメラでしょう。

果たして、これほどの中間リングを重ねづけしていたかは疑問ですけど。

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もう一つはディアドルフ。バイテンの名機です。レンズは240ミリF9でした。

こんなカメラでピントを合わせてモデルの表情を追いかけて撮影するなんて!

いや、昔はそんなの当たり前でした。それが写真家でした。

でも、今やピントはカメラが合わせるものですから。

退化したものです。


Img_6485

あまりにも感動したので、図録を買ってしまいました。海外でこの手の本を買うのはリスキーですよね。なにせ重い。この一冊でスーツケースの重量オーバーが起きてしまう。

最悪、手に持って機内に持ち込むという手もありますが。

仕事で行っているので、タダでさえかなりの手持ち荷物になっています。基本、カメラ関係は預けずに手荷物で機内持ち込みしますから。それ以外に分厚い本を持って移動は、、、、仕事だと難しいですね。

僕の場合、機材中心の荷物だったので、その他の荷物が少ないこともあって、スーツケースに入れても重量オーバーにはならずに日本に持って帰れました。

良いお土産になりました。

フランス語で書かれていますが、パリでの良い思い出になるでしょう。



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