α9でのパリロケ ほぼ開放
パリでの写真を納品に向けてLightroomで調整しています。
気がついたのはほとんど開放で撮っていること。
別にパリだから開放にしているわけでは無く、、、α9を買ってから、というか、α9で開放で使えるレンズを使ってから
は開放での撮影比率が異常に高くなっています。
パリでの写真の場合、1700ショット撮影で内、2.8での撮影が1300ちょっとと半分は開放。55ミリも使っているので1.8の数も入れると半分以上がそのレンズで開放で撮っていることになります。
ソニーα9にしてから、ほとんど開放で撮っていることが多いのは、今に始まったことではないのですが、キヤノンを使っているときに比べると圧倒的に多い数です。
開放でピントの合う確率が高いのがその理由。と、ファインダーの端でもAFが効くし、開放で撮ってもちゃんとピントが合っていること。当たり前のようですが、これはスゴいことですね。
でも、こんな芸当が出来るのは純正レンズを使っているときだけ。
マウント変換アダプターで他のメーカーのを使っても、こうはなりません。シグマのマウント変換アダプターMC-11でシグマのレンズを使っても周辺では無理です。メタボーンズの方が僕は使いやすいのですが、そちらでも同じ。純正レンズをα9で使ったら最後、もうマウント変換アダプター経由は使えません。我慢すれば別ですけど。
先日のα9のアップデートで他社メーカーでもかなりAFが使えるようになりましたが、やはり周辺部分でのピントは合いません。素人考えですが、純正レンズには周辺までの補正データがあり、それで補正してAFするので、周辺までAFが使えるのではないか?他社メーカーはそのデータを持っていないので、周辺まで行かない。そんな感じかなと推測しています。
さて、Lightroomに戻ります。
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