Sony SEL70200GM
結局、ソニーのレンズをまたまた買うことになってしまいました。
70-200/2.8GMです。
来月発売の某雑誌で、ソニーのGMズームレンズ、F2.8の3本について解説をするのですが、そのために今月の初めから1週間、レンズを借りていました。
24-70/2.8GMは持っているので、借りずに自分のレンズでテストしましたが、その他の16-35/2.8GMと70-200/2.8GMはソニーからの貸し出しでした。
70-200は何度かお借りして使っていたので、まあ良いのは分かっていたのですが、新しい16-35/2.8は驚くほどよくて、こりゃ買うしかないな、と思いました。
が、すでに僕は16-35/4.0ツァイスを持っているので、まだ焦る必要はない。
仕事ではキヤノンの70-200/2.8Lにマウント変換アダプターを付けて使っているのですが、純正レンズとは比較にならないほど使いにくく、特にα9ではマウント変換アダプターなんか付けている場合じゃないくらいの差があります。
α9を使ったことないとか、純正レンズを使ったことない、というのならたぶんそのままで大丈夫。知らない方が幸せです。
もし、α9でGMズームレンズを使ってしまったら、、、もう、純正レンズ以外は使えないと感じるでしょう。
速いカメラには速いレンズがないと、何の意味もありません。
散々悩んだあげく16-35/4.0を持っているので、16-35/2.8GMは我慢して、70-200/2.8GMを買うことにしました。
キヤノンで行くつもりだったんですけどね・・・もう無理です。
かと言って、スタジオでのテザー撮影ではキヤノンの方が数倍使いやすいから、そのためだけにキヤノンを残しているのも、効率が悪いです。
現状、撮る被写体、ターゲットごとに向いているカメラを使い分けてしまっていて、経済的にも負担になっています。
ロケの動きものにはソニー。モデル撮影でテザー撮影しないときもソニー。物撮りの手早くしたいときはキヤノン、高解像度で速く撮影するときはα7R II、ちゃんとした商品撮影ではPhase Oneデジタルバックと言う感じで、細分化してしまいました。
あまりに効率が悪い。
ある程度あきらめれば、キヤノン5Dmk4ですべての仕事は出来るでしょう。けど、それでは、、、
まだ頑張れるのなら、行けるところまで頑張りたい。
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