ブルーボトルコーヒーへ
新宿のブルーボトルコーヒーへ行ってきました。
縁あって、オープン時に撮影をさせていただきました。
が、、、その日はバタバタで、コーヒーを飲んでいない、、、
ブルーボトルは清澄白河に出店して以来、いつかは行きたいなと思っていたのですが、並ぶと言うことで、そこまでして行くか??と言う気持ちのまま、今に至ってました。
新宿に女房が行きたいと言うことで、ブルーボトル新宿店に寄ったのです。
ニュウマンが出来た当初、仕事以外でも行ったのですが、その時は店の外までの行列、、、これはダメだなと、あきらめました。
今回は行列が見当たらない・・・やった、入れる、と思ったのもつかの間、壁沿いに並んでいました。でもまだ短いかと思って、並んでみました。僕が飲食店で並ぶのって、かなり珍しいことです。せっかちなので、ほとんど並んだことがありません。
待つこと10分くらいか、ようやくレジへ。そこで注文して、再度10分程度待ちます。
その10分は順番待ちと、豆をひいて、一杯づつハンドドリップするからです。
名前を呼ばれてようやくコーヒーを手にします。
ガラスカップにするか?紙コップにするか?聞かれますが、ガラスコップを選択。なぜなら紙カップは紙のニオイが気になるんですよね。僕はスタバでもタリーズでも出来るだけ陶器製のカップに入れてもらうようにしています。
頼んだのは最も安い商品のホットコーヒー。450円です。
一口飲んで、これは!と思いました。
明らかに味が違う。ものすごくキレがあります。キレがあるのにこくがある。って、ビールの宣伝かよ、という印象です。
ここまでキレがスッキリしているコーヒーは飲んだことがありません。ガラスカップと相まって、その味わいが素晴らしいです。
日本に出店した直後はいろいろ言われていましたが、やはり話題になるだけのことはあります。間違いなくおいしい。
まだ日本には東京の3店舗だけですが、コーヒー好きの人なら一度は行った方が良いです。良くも悪くも、行かないことには話になりません。
この味わいで450円は安い。間違いなくおいしくて安いと思います。
地方だとこういうお店がないんですよね。残念ながら。
群馬の実家に帰ったときなど、おいしいコーヒーが飲みたくなって、クルマで30分以上うろついたことがありました。結局、高崎駅まで行ってしまった、、、そのくらい地方ではおいしいコーヒーが飲めません。
たぶん、僕が知らないだけで隠れた名店がどの地方にもあるんでしょうけど、そんなの分かりませんからね。仕方ないことです。
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コメント
実家に帰った時のコーヒーのお話 痛く同意します。ぼくは新潟ですが確かに探せばあるのでしょうが、緑茶で我慢しています。母はインスタントコーヒーものみませんので。
投稿: 竹田正道 | 2016.07.12 23:50