パリ・リトグラフ工房idemから ―現代アーティスト20人の叫びと囁き
昨日の日曜日、撮影をしようかと思っていたのですが、月曜日の予定がないので、撮影を先延ばしにして休みにしました。女房と一緒に休めるときにはそちらを優先しないと。何が何でも仕事優先ではプライベートが破綻してしまいます。
相変わらず、どこかに行こうか?と決めたのはお昼過ぎ。彼女の提案で東京駅ステーションギャラリーに行くことにしました。
パリ・リトグラフ工房idemから ―現代アーティスト20人の叫びと囁き
1月ほど前だったか、NHKの日曜美術館で告知されていた展示です。
かなり渋い展示ですが、、、、NHKの放送を見たとき、行ってみたいと思いました。パリという点とデビッド・リンチが制作したビデオが結構よくて。
展示はその工房で製作されたリトグラフがかなりの点数、展示されていました。リトグラフは独特の味わいで、それに惹き付けられるアーティストが多いのでしょう。
このステーションギャラリーは趣があって、美術館としても素晴らしい場所です。何度行っても飽きることがない。
まだ東京で消耗しているの?とか、いろいろ東京での生活が疲れると言う人が居ますが、僕は東京が好きです。地方ではこういう展示はあり得ないし、美術館自体も少ない。東京では時間さえあればあらゆる方面での展示が見られます。
ネットでも見られる、という人が居ますが、そんなのは見たことにもなりません。やはり現物を見に行くこと。それが大事です。
そういうことさえも分からない人が地方で良い、と言っている人でしょう。
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