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2016.02.02

東日本大震災5年チャリティー写真展

東日本大震災5年チャリティー写真展に参加いたします。

東日本大震災5年チャリティー写真展
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思えば5年前の震災後、山田久美夫さん、桃井一至さんの呼びかけで、このチャリティー写真展に参加したのが、僕の写真家人生の始まりだったのかも知れません。

写真家なのか?

カメラマンと写真家は違います。少なくとも僕はそう思っています。

このチャリティー写真展では写真を販売して、その売り上げを寄付するというものです。

つまり、写真が売れないと、寄付も出来ないと言うこと。

売れる写真って?

僕は今まで毎日のように写真を撮ってきたカメラマンですが、売れる写真、と言うものを意識したことがありませんでした。

日頃撮っている写真は広告であり雑誌の仕事であります。依頼があり、その依頼に沿って撮影する。

それが僕の仕事です。

この写真展に自分の写真を出すにあたり、売れること、を初めて意識しました。お恥ずかしいことですが、プロカメラマンにとっては、自分の写真を売ろうと言う意識は必要ないことですから。

それまで撮ってきた写真は自分が良いと思った写真。別に他人がどう言おうが、どう評価しようが、関係ありません。

それが、売れる写真を、と言われたとき、ハタと困ってしまいました。

僕は写真家ではなかった。

震災もあったことも大きかったですが、この件以降、自分の写真を意識すること、そんな事を普通にするようになりました。

もし売れなかったら、、、

自分で買い取って、そのお金を寄付にまわすべきでしょう。参加の写真家はみなそう思っていると信じたいです。
そのくらい、真摯であって欲しい。自分に対しても。

期間は短いですが、多くの方のご来場をお待ちしております。

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