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2015.11.14

Profoto(プロフォト) B2 250AirTTL 2灯キット+ Air Remote TTL-C

久しぶりにストロボを買いました。

Profoto(プロフォト) B2 250AirTTL 2灯キット+ Air Remote TTL-C

以前から欲しかったのですが、いかんせん高い。

ただ、このところロケが多くて、クリップオンのV850あたりでの撮影もそろそろ限界かな、と思って。モノブロックも3個持ってますが、AC電源の縛りがあるから、便利とは言えません。

そんなことで、今セール中ということもあって、衝動的に買うことにしました。

Img_5322

さっそく、やってみたのは、、、、

写真のようにグリップタイプとしてカメラに付ける方法。

あり合わせのステーを改造して、アルカスイスマウントのL型プレートに付けてみました。


Img_5323

この状態でキヤノン用のAir Remote TTL-C を付けているのでフルオートでストロボ撮影が出来ます。

V850あたりでも良いのですが、日中シンクロをやるとフル発光に近いので、シャッターを切れる回数が極端に少ないのです。
ハイスピードシンクロ可能、と書いてあっても現実的に使えるかどうかは別問題。

クリップオンでは限界がありますよね。

キヤノン純正を買い足すことも考えたのですが、、、

ProfotoB2ならちゃんとした物撮りにも使えるし。

それにしても、昔ならこのくらいの金額の機材を買うことは躊躇なかった。

最近、躊躇してしまうのは、やはりこの先、どれだけ使うのか?それを考えてしまうからだろう。

54歳だし、あと5,6年かと思うと、その間に元が取れるのか?とか。だからバックタイプなどは50歳くらいまでに買った方が良いと、他人にはアドバイスします。

僕よりも年上のカメラマンで、半分壊れているような機材、古くさいストロボで仕事している人は多いです。

そんなんじゃろくな仕事できないだろう、と思います。

でも、やがては自分もそうなるのかもしれない。

機材をリニューアルさせる余力も、入れ替える余力もなくなるのです。修理すらおぼつかなくなる。

すべてがそうなります。

だからといって、仕事しないと生きていけない。

仕事するにはそれなりの投資がどうしても必要です。投資と言ったって、他の業種からすれば屁みたいな金額ですから、カメラマンなんて。

その屁みたいな金が出せなくなる、それをよく考えて、カメラマンをやっていかないと、あっと言う間に退場するしかなくなりますね。

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コメント

いつも拝読させていただいております。
勉強になる内容ばかりで楽しみにしております。
私も最近B2が気になって仕方がありません。。

投稿: サカキトシミチ | 2016.05.22 10:21

サカキさんありがとうございます。

ProfotoB2は買って損はないんじゃないかと。最近はスタジオ以外の撮影ではほとんどこればかり使っています。1灯のセットとクリップオンを1個で、かなりのことが出来ます。
高いと思うのですが、将来的に見ても仕事で使うなら良いものだと思いますね。

投稿: tats | 2016.06.07 14:06

この記事へのコメントは終了しました。

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