15.4インチMacBook Pro 2.2GHzクアッドコアIntel i7 Retina Mid2015
新しいMacBookProが来たので、簡単なテストをしてみました。
テストはいつものようにキヤノン1Ds(初代機)RAWデータ100コマとPhase OneデジタルバックP45+RAWファイル10コマをC1で現像したタイムです。
新型
15.4インチMacBook Pro 2.2GHzクアッドコアIntel i7 Retina Mid2015モデル OS 10.11
旧型
15.4インチMacBook Pro 2.6GHz Core i7 Mid 2012 OS 10.10
35デジタルとバックタイプ、両方のRAWファイルをTIFF書き出しに要した時間です。
C1は最も新しいバージョン8.3.4です。
Phase OneデジタルバックP45+RAWファイル10コマ>TIFF
旧型 51秒
新型 26.75秒
キヤノン1Ds(初代機)RAWデータ100コマ
旧型 5分14秒
新型 3分11秒
順当にスピードアップされました。
倍、と言うには届きませんが、50%以上速く現像できるようになりました。
CPUのクロックは下がっているのに、これほどの違いというのは興味深いですね。
CPUの世代と、内蔵ストレージの違い、それとOSの違いでしょうね。
内蔵ストレージは旧型はHDDをSSDに換装していますが、アップル純正ではありません。市販のSSD256GBに換えています。
旧型は外部グラフィックスボードにこだわって、CPU内蔵モデルではないものを選んだのですが、今回は予算の関係もあって、安いCPU内蔵モデルを選択しました。それにもかかわらず、新型の方が速い。
PCの進化は、このところ目立った変化は少ないと思っていましたが、こうして速度差を見せつけられると、やっぱり定期的に更新していかないと行けないなと、改めて思いました。
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