ソニーα7R2のシャッター耐久回数は50万回? その真相
「ソニーα7R2のシャッター耐久回数は50万回?」に関しての追記です。
先日、ある業界関係者から指摘がありました。
このシャッター耐久回数ですが、電子先幕になったからといって、先幕が動かないということではない、と言うことでした。
つまり常に前後一対で動いているということらしいです。(サイレントシャッターは別)
ということで、電子先幕シャッターだから耐久回数は50万回になったのではなく、ソニーの技術力があったから耐久回数50万回を達成した、と言うことです。
いや〜、いろいろなメーカーさん、業界関係者がここをご覧になっているようで、油断できません・・・適当なことが書けなくなります。
まあ、そんな事はあんまり気にしていないんですけどね。どこのドメインから見に来ているか?なんてチェックしたことないし。これからも安心して見にいらして頂ければうれしいです。
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コメント
写真のこと、α7のこと、楽しく拝見させていただいています。
シャッターの耐久回数について、シャッターを切っていて思うに……。
サイレントシャッターでは機械式シャッターは動かない。
電子先幕シャッター使用の際は閉めて(露光を終える)開く(ファインダーに画像を送るため)
電子先幕OFFの場合は閉めて(撮影の準備)開けて(露光開始)閉めて(露光終了)開ける(撮影終了)
と理解しています。なので先幕OFFだと、一眼レフのシャッターより倍の回数動いてるんじゃないかと。サイレントシャッターも使うしいろいろなので、トータルでは同じか、通常の一眼レフよりシャッター回数は少なくなるかもしれませんが。
シャッターの耐久性とは機械式シャッターのことだけをいうのか、配線やシャッターボタンを含めてのことなのかは、これまた疑問ですが、この耐久性がつきる以前に、デジタルカメラは旧態化している気もします。
投稿: ShimaTakata | 2016.06.23 12:10