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2015.09.23

身体を大切に

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2週間ほど前、大切な仕事仲間をなくしました。

外注の編集として、ある編集部にいらしたのですが、2週間前の週末、その編集部から電話があり、担当編集者と連絡が付かなくて、校了を控えていて困っているという話でした。

その前の週に一緒に仕事をしていて、その画像データを送って欲しいと言うことだったので、事務所に戻ってすぐに送りました。

その際に電話で、かなり深刻な事態になっているらしいというお話しをされました。

週明け、次の撮影に関しての連絡が編集部からあって、その時に、その担当編集者が亡くなったことを知らされました。

その人とは20年来の付き合いで、所属する編集部が変わっても、僕に撮影のお仕事を出してくれてました。女性ですが、年齢が僕と同じと言うこともあって、ある意味、戦友のような感じでした。

亡くなって、通夜、告別式に出たいと思ったのですが、家族葬にするということでうかがうことが出来ませんでした。

後に、聞いたところに寄ると、治療中の医院へタクシーで行く時に、車内で意識がもうろうとなって、そのまま病院に着いたところで意識不明になり、そのまま帰らぬ人となったようです。意識不明の時に治療方針を探るためCTを撮ったところ、脳に腫瘍が出来ていたとか。

数年前から婦人科系の治療をしていたらしく、たぶん、それがガンで転移していたのではないか?ということでした。

病院に行くときも机の上は仕事の途中で、すぐに戻ってくるような状態で出ていったとか。

僕と一緒に仕事していたその前の週も、腰が痛いといって、僕の車の後ろの席で横になっていました。

なぜ、僕はその時にもっと親身になってやれなかったのだろう?同い年と言うこともあって、腰が痛かったり、肩が痛かったりはよく話題になります。その時は笑い飛ばしていたのに。こんなことになるのなら、もっと方法があったのではないか?と後悔しています。

たぶん、仕事が忙しくて、相当無理をしていたのだと思います。

外注の編集ということで、社員ではないので、自分の身体は自分で管理しないとなりません。とにかく今有る仕事をこなしていくというのが、雑誌などの業界では当たり前の日常です。自分の身体を削って仕事している人はいくらでもいます。というか、そのくらいやっていないと、今残っている人はほとんどそんな感じです。若いときはそれでもやっていけるのですが、40〜50くらいの年齢になると、ほとんどの人は何かしらの故障を抱えています。特に酒を飲む人はてきめんに内臓系の病気になっています。

今年になって雑誌業界の知り合いが亡くなったのはこれで3人目です。
いずれも僕と同年代か、若い世代の人です。
残念です。

フリーの人はどうしても仕事優先になります。

くれぐれも自分の身体からの警告に耳をかたむけ、手遅れにならないようにして下さい。

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