ソニーα7R2のシャッター耐久回数は50万回?
ここのところα7ネタばっかりになってしまった感があります。
まあ、それもまた良いでしょう。
そんな事で仕事も詰まっているのにもう一つ書いておきます。
R2のシャッター耐久回数は50万回と確かどこかに書いてあったと思います。メーカー公式発表だったと思いますが。
この回数を見て「すごい!」と思った人は多いはず。
でもそのからくりを誰も語らない。
α7R2を買った人でないと分からないかもしれませんね。テスターで一時的に借りている人だとなかなか分からないことかも。
R2のシャッターですが、デフォルト設定が電子先膜シャッターになってます。ここまで読んで「なるほどね」と思った人はさすがですね。
つまり電子先膜シャッターなので、シャッターの開ける閉じるの動作は通常のフォーカルプレーンシャッターの半分の回数しか動作しません。
だから耐久回数は50万回というのは、事実上、通常のフォーカルプレーンシャッターの25万回と同程度ではないか?と個人的に推測しています。
あくまでも僕個人の邪推ですから、気になる人は突っ込まないように。面倒くさいので。w
だっておかしくないですか??ニコンキヤノンのフラッグシップ機種でも耐久回数は30万〜40万回と言われてます。それがいきなり倍の50万回ですから、どんな技術革新があったんだ?と思いますよね。
僕も最初、デフォルトで電子先膜シャッターだとは思ってなかったので、設定をいじっていて気がつきました。
電子先膜シャッターで撮影される画像って、不都合なことがあるんじゃないか?と思ってそれを切ろうとしたのですが、、、デフォルトで設定されていると言うことは、ソニーはそれなりの自信があると推察しました。
だから今はデフォルトのまま使っています。
R2はこれ以外もいくつか意味不明な部分があって、なかなか楽しめるカメラです。
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