ソニーα7R-Ⅱ 初仕事へ
先週末、ソニーα7R-Ⅱが届き、本日が初仕事でした。
週末には東京湾花火大会撮ったり、金曜の仕事でスタジオ撮影に使ってみたりしてましたから、ぶっつけ本番と言うわけではないのですが。
今日の仕事に関しては非常に使いやすかったです。
驚いたのは久しぶりに持っていったキヤノンEF85mm/F1.2Lの初期型。これ、自分で持っていて言うのも何ですが、まあ、ピントが合わない。ピントの歩留まりの悪さで絞って使うことしか出来ませんでした。だったら1.2の意味がない。
α7にして、メタボーンズを介してこの85ミリを付けてみました。対象は取材系の撮影。
最初、AFで使っていたのですが、動かないことが多く、ダメだと思ってマニュアルピントで撮影。
ビックリしたのはその精度。
ほとんどのカットで外すことはありませんでした。絞りはF2.0くらい。狙ったところにぴったり合います。今までは目視でのピント合わせは歩留まりが悪くて使えなかったのですが、このソニーα7R-Ⅱのファインダーは目視でピントが分かります。しかも、ファインダーの端の方でピントを合わせても大丈夫。まあ、考えてみればフィルム面での映像をそのままファインダーで見ているので、端だろうが真ん中だろうが、ピントが合っているのは目で見えるわけで。
モデル撮りで使えるのかな〜と思っていましたが、これだったら使えそうですね。
処分しようと思っていたキヤノンEF85mm/1.2Lもα7なら使い物になるので、少し考えてから。
引きの絵で使ったシグマ35mm/1.4もバリバリピントが合うし、AFも使えます。ただ、先日まで使っていたソニーのツアイス35mmと比べると、、、あの35ミリは欲しい。
品川の通りすがりに撮った花屋さん。
キヤノンのパンケーキ40ミリを付けてます。
夏の日差しを出したいので、かなり飽和気味にしていますが、、、Lightroomでレンズ補正も効くし、α7は結構便利です。
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