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2015.06.09

賃貸と持ち家、どっちが良い?

「賃貸と持ち家、生涯コストは同じ」のウソ
良くこういう感じで取り上げられます。

一般のサラリーマンと違って、僕たちカメラマン、フォトグラファーにとってはどっちが良いのでしょうか?

僕の周りのカメラマンだと、たいていは都内でマンションを持っていたり、一戸建てを持っていたりします。客観的に見ると持ち家率が高いのですが、完全に自分で買った人は多いかというと、そうでもないかも。というのは東京生まれの東京育ちという人も居て、親の持ち物だったという恵まれたおぼっちゃんも多いみたいですから。

僕の価値観ではカメラマンなら都内にマンションなりを持っていた方が良いと思います。
というのは、カメラマンの寿命が短いから。
良く先輩から言われていたのは「50も過ぎればだんだん仕事が少なくなって、60過ぎまで仕事がある人なんてホントに少ない」ということ。たぶん、40歳前後が仕事もピークでそれが一生続くかのように思ってしまう。
現実的にはやはり先輩方の言う通り、徐々に少なくなってきます。

つまり、稼げる50歳までに残りの人生も考えておかないと行き詰まるということ。

賃貸でも良いんですが、家賃を払っていくのが厳しくなるでしょう。都内に事務所を構えていたカメラマンが六本木から目黒、そして調布や練馬など近郊の自宅兼になる、、、僕もそういうカメラマンを何人も見てきました。
だからそうならないようにしたいと思って、都内に事務所を買ったり、マンションを買ったりしてきました。
これでまあ安泰かと思っていたけど、、

今月、固定資産税の支払いのお知らせが来ていましたが、事務所と自宅、両方で年間50万の支払いになります。両方とも港区にあるので、それなりに高いと思うのですが、50万を払い続けるって、それはそれで結構大変なことです。
持ち家なら絶対大丈夫、と思いたいけど、固定資産税と、管理費など合わせると、うかうかしていられないな〜と。
まあ、仕事がなくなったら誰かに安く貸せば良いと思っていましたが、固定資産税を考えると、やっぱりそこそこの値段で貸さないと難しいと思います。
都心部は家賃が高い、だから都心には若い人が住めないと思いますが、事実上、安い家賃には設定できないんですよね。

若いカメラマンでここを読んで頂いている人が居るかもしれませんが、頑張って都内にマンションを買いましょう。独身なら家として使っても良いし、結婚したら事務所としても使えるし、駅からのアクセスが良いところだったら、それほど値下がりもしないでしょう。

僕の知り合いのカメラマンも、僕と同世代ですが、今年、マンションを買いました。自宅とは別に。

50を過ぎたときの将来を、40の時から考えておくべきです。
60になれば今度は親の面倒を見なくてはならない状況になります。介護と仕事の減少がダブルでやってきます。

頭もひげも真っ白な爺さんに、だれも仕事なんか出しません。よほどの有名写真家か、特殊な才能、技能がある人でなければ、若いカメラマンの方が良いに決まってますから。

若いカメラマンさんは、とにかく稼げるうちに稼ぎまくって下さい。稼いだら、ベンツとか乗らないで、ロレックスとか買わないで、マンションを買いましょう。w
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