Eye-Fi Mobi Proカード 入手!
Eye-Fiジャパン様から新製品発表会に呼んでいただき、行って参りました。
当初、撮影が入っていて行けないなと思っていたのですが、朝からの撮影が順調に終わり、次の撮影までのインターバルが数時間有ったので、その合間に参加できました。奇跡的!
テスト用として頂いたので早速使ってみました。
発表会の説明でも思ったのですが、今回の目玉はカードでは無いと言うこと。
クラウドのサービスが想像以上にスゴい。
Eye-Fiクラウドというものはモビのカードが出たときからありましたが、別料金だったので、たぶん、カードを買った人でもほとんどは無料使用期間を過ぎたら契約しなかったと思います。僕もそうでした。
今回はカードにクラウドの無料使用期間が1年間ついてきます。
それを利用して、撮った写真をEye-Fiクラウドにすべてアップロードすることが出来ます。しかも容量無制限。RAWデータでも大丈夫。
さらに、そのクラウドで画像を認識して、自動的にタグ付けしてくれて、分類してくれます。ちょうどLightroom5のクラウドみたいな感じ。Lightroom mobileで同じようなことをしていると勘違いしている人も居ますが、まったく違うシステムです。
Lightroom5はローカルで管理、保存するタイプで、Eye-Fiクラウドはクラウドですべて管理保存するもの。と言いつつ、実はクラウドとローカルPCを同期するので、言ってみればEvernote形式と言うべきかな。
先の容量無制限といううたい文句も、実はローカルと同期ということなので、ローカルの容量以上には保存は出来ないんじゃないかな?>ここら辺は未確認。
使用感は、撮った写真が、いつの間にかアイフォン、iPadに入っていて、しかも、それがクラウドに入って、しかも、家に戻るとPCにも入ってくる、、、みたいな感じで、未来を感じます。
これって、もうライトルームのクラウド版なんです。クラウドにしていることで、画像認識のバージョンアップは常に可能。どんどん賢くしていくことが出来ます。しかも、世界中から写真がじゃんじゃん集まって、その解析データを蓄積していくわけですから、、、Lightroom5みたいなローカルに依存するタイプでは追いつくことが出来ないバージョンアップが可能となります。
写真はすべてクラウドに保存、管理する時代に、本当になりました。
ただ、プロカメラマンが仕事で使えるか?というと、ちょっと違うかも。まだ数時間しか触っていないので使い方が分からない状態ですが、プロカメラマンの期待する使い方をするには設定を考えないと、、
それをどうするか?時間が出来たら、また書いてみたいと思います。
時間が出来たら、、、って土日も仕事なので、当分無理ですけど。w
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