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2015.03.05

Amazon にて Adobe Photoshop Lightroom 6 日本語版

Amazon にて Adobe Photoshop Lightroom 6 日本語版が予約受付していましたが、今日、再度見てみると削除されてますね。

フライングにAdobeから削除要請?ってとこでしょうか。

こちらにリンクがあったときの内容が書かれています。

3月20にLR6が出るようですが、今回は過去のバージョンと違って異例です。

なんと言ってもベータ版が出ない。いえ、今のところ出ていないというのが正しいかも。

いつも新しいバージョンが出るときはAdobeLABにベータ版が登録されていました。これはバージョン1の前からそうでした。ベータで出さないのはLR6が初めてのことになります。

なぜか?

僕も内情は知りません。あくまで推測ですが。。。

LR5までと6の違いは何か?そこにポイントが在ると読んでいます。

つまりLR5からクリエイティブクラウドにLRは組み込まれたことが理由だと推測しています。

クラウドと繋いでいる以上、ベータ版を出しにくい。なぜならAdobeIDで紐付けされていますから。そこに期間限定のLRを入れ込むのはシステム上難しいのではないか?しかも、LR5からクラウドでシンクロさせるLightroom mobileが入っています。今回の新しいバージョンはそれを更に充実させてくるはずですから、クラウド無しでのLRは考えにくいアプリケーションになっていると想像しています。

だから期間限定バージョンをここで作ると余計なリスクを背負い込むことになる。というのがAdobeの判断なのではないか?

だから、AdobeからはLR6がいきなり出てくる。

ただ、現在のフォトグラファーズプランの人がそのままLR6に同じ金額のまま使えるのかどうか?それは分かりません。

想像としては2つ。

Aプラン:月額そのままでLR6もPhotoshopも使える
Bプラン:LR6にバージョンアップしたい人はプラス数百円のバージョンアッププランを提供する。

このどちらかでしょうね。
Aプランで行ってくれるとうれしいのですが。



サブスクリプションに移行してもう1年以上になりますが、最近では誰もそれに対しての批判をする人が見受けられなくなりました。やはり慣れるんですね。批判してもどうにもならないと言うこともありますけど。
もちろん良い面もあって、常に最新のバージョンのPhotoshopが使えるのはありがたいことですから。

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