東北ロケでの内訳
これが東北ロケでの使用機材の内訳です。
Lightroom5で読み込んでいるので、すべての統計が瞬時に出ます。
2000カット以上撮影して、EOS-Mでの撮影は400カットちょっと。1/5というところでしょうか。
カメラは70Dを主に使ったようです。軽いのと、メモリーカードであるSDカードが32GBのものを2枚持っていったので、気兼ねなく撮れたと言うこともあるでしょう。
使用レンズは新しく買ったEF-S10-18mmが多い。風景や店舗、施設などの撮影が多かったので、こういう結果になったのでしょう。
18-35mmとあるのは、シグマの18-35mm/F1.8のことです。このレンズもほぼ常用。開放から使えるので、ぼかしたいときには便利です。今回のようにAPS-Cカメラだけで仕事するときは、必須とも言えますね。
今、LRで撮影画像を選んでいますが、驚くことに、どれがEOS-Mで撮られたのか、ほとんど見分けが付きません。もちろん、僕が撮っているので、分かるのですが、意識していなければ分からないレベルです。
色も、画質も、キヤノンの他のカメラとほとんど同じ。APS-Cカメラなら、見分けが付かないでしょう。
サブカメラとして使う、という目的には完全に満たしてますね。
以前、サブカメラとしてSIGMA DP1&2 Merrillを何度か持っていったことがあるのですが、サブになりませんでした。画質は良いのですが、クセがありすぎて。メインカメラであるキヤノンと、色も質感も、何もかもが違いすぎて、一緒に納品できるレベルに持っていくのは、大変でした。RAWも独自の現像ソフトを使わないとならないので、面倒くさいですし。
EOS-Mは今回はサブではなく、サード、3番目のカメラですが、気軽に撮れて、そして、いつでも実際に使えて、それで仕上がりも区別が付かないというのは、ホントに便利です。
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