撮影時のバックアップについて
バックアップって大事!と思いつつ、そうそう絶対にやっている、言う人は多くないかもしれません。
僕はカーボンコピークローナーというフリーソフトを使ってやっています。このソフトの話はあちこちで書いたような気がしますが。このブログでも紹介しています。
カーボンコピークローナー
無料ではないので、フリーソフトとは言えませんが。
僕が重宝しているのは撮影用のPC,僕の場合MacBookProですが、撮影データを定期的にバックアップしています。今までは外付けハードディスク(1TB)を付けていましたが、ロケの時に忘れることが多いのと、外付けを置いておく場所もないくらいのところでのロケには、不便というのが気になっていました。
今は非常に小型のUSBメモリーがあって、ほとんどMacBookProの側面からはみ出ない状態で接続しておけます。
これで32GB。安い通販で買ったので2千円ちょっとだったか?
32GBあれば、その日の撮影はたいてい間に合うくらいです。たまにもっと撮ってしまうこともありますが、その時は事前に外付けハードディスクを持っていけば良いですし。
このUSBメモリーの中に1時間ごとに、撮影した写真が自動でバックアップされます。
これの弱点は遅いこと。MacBookProはUSB3.0ですが、このメモリーはUSB2.0規格です。さらに通常のメモリーよりも遅い感じ。まあ、遅くても気にならないのですが、、、バックアップはバックグラウンドで自動でやっているので。
それよりも、自分が意識しなくても、常に自動バックアップがとれると言うことが重要です。
今日もロケにこのスタイルでMacBookProを持っていきましたが、安心感は格段にあります。たったの2000円程度で、この安心が買えるのは安いでしょう。
なお、自分のスタジオで使うときはこのUSBメモリーをハブに付けています。MacBookProはUSBポートが2個しかありませんから。
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