Profoto B1その2
Profoto B1の続き。
なんか、このブログを見て、B1買うの辞めた、みたいなことになっている人が居るようで、、、すみません!Profotoの会社の人。。。
B1がいらないというわけではありません。
TTLオートが必要なシーンは限られると言うことが言いたいのです。
このProfotoブログの動画を見ていただいても分かるのですが、TTLオートを使いながら、結局はリモートで、パワーコントロールしてますよね。撮って、背面液晶で結果を見て、そこから調整、、、これはTTLオートでもマニュアル発光でも同じステップを踏んでいると、僕は思います。
クリップオンストロボでメーカー純正のストロボを使いながらも、TTLオート一発でOKと言う人は居ないでしょう。結局、一回撮ってみて、その結果から微調整、そしてまた撮影して、また微調整、、これを繰り返すはずです。
だから、TTLオートでも、マニュアル発光でも手間は同じだとおもっています。
ただし、前のスレッドで、ProfotoB1をアシスタントに持たせて移動しながら撮る、ということなら、TTLオートで撮ることは最善の方法だと思います。
あと、ロケでの使用頻度が少ない人なら、普通のProfoto D1 Airを買って、電源部にバガボンドミニを繋いで使えば、たいていは何とかなると思っています。
それともう一つ。
まだ希望的観測ですが、将来的にFP発光に対応する可能性も有るようです。
先に紹介した、Profotoブログの動画でもそうですが、35のデジタル一眼ではシンクロスピードは1/250が最高です。この動画でも絞りをF8で撮影しています。バックをぼかすために望遠レンズを使うしかないのです。
たとえばもっと早いシャッタースピードで使えたら。FP発光できれば、そんな夢も叶います。
今のところ、フォーカルプレーンシャッターではこれが限界ですが、中判デジタルなら1/1600秒までシンクロ可能です。
こちらを見ていただければ。
第8回:Mamiya 645DF+でレンズシャッターを使う
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