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2013年7月

2013.07.26

現像ソフトの優劣

伏見さんのブログネタですが、現像ソフトの優劣について僕の考え。

僕はCaptureOneとLightroomの解説を書いているので、たぶん、普通の人よりはその二つのことには多少知っていると思います。
よく、どちらが良いんですか?って聞かれますが、、、どちらも良いし、どちらも完璧ではない。それが答えですね。

良いとは何か?これは良い写真とは何か?に通じるのかもしれない問いかけです。

誰にとって良いのか?何にとって良いのか?

人によって基準が曖昧、しかもバラバラ。。それでは良い悪いなんて論じるのは無理でしょう。

現像ソフトに付いて最近感じるのは、もう宗教になっている感じ。

自分の使っているソフトが一番良いと信じている。それ以外は受け付けないし、こっちの方が良いよ、って言っても、そんな事はこのソフトだって出来る!って言い張って聞く耳を持たない。

そもそも、現像ソフトの比較は難しいのです。僕の考えは基本的にデフォルトで比較するのが良いと思っていますが、それさえも異論を唱える人は多いでしょう。

ただ、デフォルト以外での比較は無理というか、意味が無いと言うべきか。だって、かなりの範囲内でどうにでもなりますからね。

ここで問題になるのは、デフォルトの設定ですね。

ぱっと見が良いように、素人好みにしておくのも手法としてはありだし、むしろ正解かもしれません。また、Adobeのように、カメラプロファイル、ピクチャースタイル系を自社のスタンダードにするとか、政治的なやり方もあります。

個人的に思うのは、AdobeはここでAdobeのスタンダードをデフォルトにしている点が、多くの場合、マイナスになっている気がしてます。Adobe系の現像が気に入らないという人は、ここでしょうね。

デフォルトでの比較という面でも、このように難しい問題があるので、結局は比較が出来ないというのが正解かも。

でも、比較したいですよね。僕もそうですが。

個人的にはデフォルトでそこそこに出るのが最も良いソフトだと思っています。特にプロカメラマンは。1点にそんなに手間暇掛けていられないですからね。
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2013.07.23

Lightroom 実践力アップ講座「第30回 更に充実したスライドショー」

Lightroom 実践力アップ講座「第30回 更に充実したスライドショー」が公開されました。

お読み頂ければうれしいです。
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2013.07.21

みたま祭り

IMG_3175みたま祭りに行ってきました。

僕は今年初めて。

毎年この時期になると、フェイスブックなどでここの様子を写真で公開している人が何人か居て、そのうち行って見ようかと思っていた祭りでした。

靖国神社でやっていると言うことで、何となくですが、そういう雰囲気なのかな〜と思っていったら、、、いやはやすごい人でした。想像では厳かにお盆を弔うというか、そんな感じをimageしていたのですが、、、
とにかく人がすごい。しかも、若い人が圧倒的。

このみたま祭りは戦没者を悼むものなのかと思っていたのに。たぶん、そんな背景すら知らない、知ろうともしない人が多かったんだろうなと思います。
ビール片手に本殿に入ろうとしたり、、

これも平和な日本ならではか。

ここは提灯が有名で、僕もそれで何か撮れれればいいかなと軽い気持ちで行きました。

でも、冷静に考えれば、と言うか、提灯を見れば、各地の戦没者慰霊会の文字が多く、気軽に写真を取ってる場合かな?と躊躇。

平和な若者と、この提灯の対比、、、それはそれで幸せな現実だと思います。

写真はiPhoneでのパノラマ。一発で決まるのはすごいですね。Flickerには原寸の写真があります。

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2013.07.18

アンドレアス・グルスキー展

連休の最終日、六本木の新美術館でやっているアンドレアス・グルスキー展に行ってきました。

すごい写真展です。たぶん、僕が今まで見た写真展の中で、最高のものではないかと思います。

どうやって撮影をしていくか?その方法、手法、交渉、、、いろいろ想像を巡らします。

モチーフがあって、それをこういうアングルで撮ったら面白いだろうな、と写真家なら誰でも考えつくことかもしれません。でも、それを実現させる力、作品として昇華させる力、、、凡人の僕などには想像すら出来ないことです。

【史上最高額の写真家】アンドレアス・グルスキー【画像集】

展示されていた写真以外もありますが、PCモニターでいくらこれを見てもその偉大さは分からないでしょう。
ネット上では現在、ギガパンとか、高精細の画像を見る方法論があります。

でも、この写真展はそんなものではない「写真」本来の力を感じます。

夏休みで東京にいらっしゃる方も多いでしょう。写真に興味のある方なら是非見て下さい。一生の思い出になると思います。
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Back to Basic ! Photoshop色調補正ゼミナール

先日の「デジタルフォト&デザインセミナー 2013」のリポートが上がっています。

まずは御園生さんのBack to Basic ! Photoshop色調補正ゼミナール。

見返すと勉強になると思います。

僕のもそのうち上がるかも、、、
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ちょっとトーンカーブを意識した絵柄です。笑

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i1profiler

1スタジオ用のモニターを換えました。もう何ヶ月か前の話です。

以前はEIZOのCG27いくつか?です。最近のCGシリーズの良いところは、モニター内にセルフキャリブレーションセンサーを内蔵しているので、定期的なキャリブレーションをやらなくても済む点です。ハードウェアキャリブレーションも使いやすいし、、、仕事で使うなら高くてもCGシリーズを買うのが正解だと思います。なにせ、手間いらずというのは便利。

でも、今のモニターも性能的にはまったく問題なし。値段を考えたら現在では無敵じゃないでしょうか?もちろん、ちゃんとキャリブレーションをした前提ですけど。

面倒なのは定期的に手動でキャリブレーションをしないとならない点ですね。こればかりはCGシリーズ以外のモニターはすべて手動ですからね。

自分での手間が掛かっても良いという人にはCGシリーズ以外でも良いですが、たぶんよほどまめな人でないと定期的なキャリブレーションはしなくなるでしょう。
そのあたりをどう考えるか?個人の価値観しかないですね。

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2013.07.15

夏の休日

原稿書きの仕事をしたものの、ほとんど3連休でした。
だんだん仕事がなくなってきているのかな〜〜。ヒマな時期が定期的に来るたびにそう思ってしまう癖は直っていません。
昨日は、入院している叔母さんのお見舞いに流山まで。
大腸がんだそうです。内視鏡手術で問題部分を摘出して、このあと抗がん剤で、と言う流れ。。。想像以上に元気で、それはそれで良かったことです。
今年の春に叔父さんがなくなりました。前立腺がんです。去年は北海道の叔母さんが乳がん、そして今回の叔母さんの大腸がんと、僕の親父の兄弟、親父以外はすべて癌になっています。ちなみに親父の父、お祖父ちゃんですが、白血病で亡くなっています。
まあ、疑いもないような癌家系なわけで、、、気も滅入るのですが、、、
うちの親父が全然それを気にしていないようで、、すでに80歳ですから、今更癌になっても、という面もあるでしょうが、結構脳天気でうらやましいです。

もう、人生の後半を真剣に考えないといけませんね。

死ぬのが先か、写真屋として仕事がなくなるのが先か?と言えば、仕事がなくなるのが先でしょう。

カメラマンの栄枯盛衰は、だいたいこんな感じかな〜といつも考えています。(以下は想像。都内のカメラマンが前提の話ですが。雑誌、広告のカメラマン前提)

1:借りた機材で仕事をしている。アシスタント無し、事務所無し。(自宅兼)クルマはぼろぼろの中古車。
2:だんだん余裕が出てきて、機材を購入。借りずに仕事が出来るようになる。
3:機材も一段落、クルマが外車になったり、腕にはロレックス。アシスタントあり。事務所も都内に借りる。
4:順調に仕事が回っている。クルマも乗り換えるし、高価な腕時計もいくつか所有。自宅も購入する。
5:気がつくといくつかの仕事がなくなっている。機材に買い換えサイクルを先延ばしにする。アシスタントも常駐ではなく、パートタイムを頼むようになる。
6:更に先細り。事務所を自宅兼にする。クルマも処分してレンタカーにする。

この先はどうなるか?僕にも分かりません。
写真の学校の講師などになる人も居ますが、そこに潜り込めた人はかなりの幸運でしょう。多くのカメラマンはそういう定期収入の道さえもないですから。

最終的には消えていくことになると思いますが。

先のAdobe、玄光社のセミナーで思ったことは、すでに僕が最年長になってしまったという現実。

今まで、僕はセミナーの聞き手だったり、講師になったとしてもメインではなく、サブ的な役回りだったのが、いつの間にか、最年長の講師になってしまいました。他の講師は僕よりも10歳以上若い人です。

セミナーと言えば、今まではひげを生やした、いかにも先生という感じのものばかりでしたが、もう、時代は先に行ってしまった感があります。特にレタッチャー、レタッチの世界は時代の進み具合が早い。カメラマンが賢明にフォトショップをいじっている時代は、すでに昔話になってしまいました。専業、分業しないと、トップクォリティのものは出来ないのです。

今回のセミナーで最も良かったのは、こういうことを知れたことでした。僕は裏で講師だけで数時間も一緒に過ごしてきました。表舞台のセミナーでは知ることが出来ない多くの技術、知識を教えていただきました。
もう、年寄りの出る幕ではない。
その教訓を得たのが最大のメリットだったのかも知れません。

老兵は死なず、消え去るのみ。

その言葉が分かる歳になったのでしょうね、、、
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2013.07.12

来たぜ、東北。/家族で夏休みの思い出をつくる旅

先月のお仕事から。

来たぜ、東北。/家族で夏休みの思い出をつくる旅

このお仕事は今年の初めくらいから頂いてます。他にもお願いされていたのですが、スケジュール都合でこの件だけ、、、楽しいお仕事なんですが。最近はロケの仕事が極端に少ないので、こういう仕事を頂くとホントに楽しいです。スタッフ全員、顔なじみのチームなので余計に。

だんだんこういう仕事が来なくなる年頃になりました。爺さん向きではないですからね。笑

頂ける限りはがんばってやっていきます!
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ちなみに、このお仕事、Lightroom5を使っています。たぶん、LR5がなかったらもっと時間が掛かっていたかも、、、ある程度以上のクオリティで数百点を仕上げられる、しかも、数時間以内で。そんな芸当はLR5以外では無理でしょう。

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2013.07.11

Mamiya DM28 645DF+カメラキット

procameraman.jpサイトに中判デジタルのススメ第6回 Mamiya DM28 645DF+カメラキットが公開されました。

お読み頂ければうれしいです。

Droboのリビルドも今朝には終了してました。無事に。今回は長かったですね。長いリビルドは不安にさせます。でも、中身は5TBくらいの画像があるから、仕方ないですけど。これのBackupも結局、RAIDでないとバックアップできない容量になってしまってるし。

この案件も何とかしないといけない案件です。
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2013.07.10

DROBO リビルド終わらず、、

2DROBOのリビルドがまだ終わってません、、、

以前のバージョンよりも、残り時間の表示が正確になったようですね。以前は70時間とか書いてあっても、一晩くらいで終わっていたのですが。
バージョンというのは、ダッシュボードのバージョンですが。

リビルド最中でも気にすることなく仕事が出来るのは便利です。ただ、そのままシステム終了しちゃいそうで怖いのですが、、終了するとどうなるのか?怖くて出来ません。

あと2時間なので、明日には終わっているでしょう。無事に終わることを願って、今日は帰ります。

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大阪にて。

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2013.07.09

Drobo ハードディスク交換

1Droboのハードディスクを交換しています。

いつもながらこの交換のタイミングが一番緊張します。なにせ僕のすべての写真が入っているのですから。Backupをしなければ、、と思いつつ、このRAID自体のBackupをしていません。選んだ良い写真だけはバックアップしてますけどね。全部ではないので。全部のBackupをしなければ、、と思いつつそれもあとまわしに、、、


Droboは成長型のハードディスクなので、Lightroomにはすごく向いています。増え続ける画像データには増やせるハードディスクが良いのです。

明日の朝までには終わっているでしょう。停電のないことを祈ります。

ま、停電があっても大丈夫なんですけどね。それがこのRAIDのいいところ。

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2013.07.08

クレマチスの丘へ

久しぶりの休みでした。

コマフォト&Adobeのセミナーをやることになってから数ヶ月の間、休みと言っても、頭の中には常にこの事ばかり有って、ホント、不眠になるかと思うくらい、プレッシャーを感じてました。ふたを開けてみれば、結局のところ、自分以上のことは出来ないと言うことなのですが。どう取り繕ったところで、僕にはPhotoshopのスーパーテクニックは出来ないし、基礎からちゃんと論理的に話すことも出来ないし、、ということで、ありのままを見ていただくことにしました。
僕もそうですが、他人がどうしているか?を最も知りたいのです。
セミナーの講師3人で、何時間もいろいろな話をしてました。
僕の意見は、パワポなどで作り込んだセミナーは全然面白くない、そんな事よりも、実際に、その場で、どうやってマウスを動かして、どのくらいのスピードで、どう完結していくか?それを見たい。
少なくとも、僕はそうです。

僕を含め、他の講師二人も、大阪会場とは少し違った内容にしてきたのは、その意見に賛同していただけた結果ではないかと思います。

本当に疲れた数ヶ月でした。たぶん、あのセミナーに登壇することはないと思いますが、良い経験と、思い出に感謝いたします。

久しぶりの休みということで、以前から行きたかったクレマチスの丘に行ってきました。

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東京はすごいアツイから、土日で軽井沢にでも行っちゃう?と女房と話していたのですが、ホテルが取れなくて挫折。日曜日の日帰りに決めました。クルマでサクッと行けるところ、という選択肢では、この沼津の立地は便利です。

セミナーでも好評だった、GPSロガーをもちろん持っていきました。

写真はそのログ。
ビックリしたのはいきなり宇宙に行っていたようで、、、笑
その後、アフリカ???

そう言えば、途中で電池切れを起こしていたのです。ショボイ電池を入れていたから、途中で誤動作したのでしょう。日時が1904年って、、、バックトゥーザフューチャーかよ?
130708_0002クレマチスの丘では、歩いたところがちゃんと記録されています。途中までですが。。

そう言えば、先週のセミナーで大阪に行った時もロガーを持っていったのですが、新幹線の静岡から切れていて、いきなり、大阪城付近になっていました。

ぼくのセミナーを見て、ロガーを買った人も居るのですが、多大な期待をしないで下さい。現状のGPSロガーはこのレベルです。100%完璧に記録は出来ません。丁寧な記録をしたい時は、バッグの外に設置して、常に上を向くように持ち歩くべきでしょう。それでも、ビルの多い地域では電波を補足できません。
でも、ちゃんと記録できている時は楽しいですよ。これとLightroomは。

クレマチスの丘では、オバサマグループが、「ネットで見るとクレマチスの花が真っ白ですごくきれいだったのに、、、」とおっしゃってました。
自分の母親くらいのお歳かと思いますが、ネットで事前チェックって、、、今はそういう時代なんですね。恐れ入りました。
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2013.07.06

デジタルフォト & デザインセミナー 2013ありがとうございました。

デジタルフォト & デザインセミナー 2013に多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。

おかげさまで、このイベント過去最高の観客動員数になりました。至らぬ点も多々あった僕のセミナーですが、大人数の前でのセミナーで、非常に緊張してしまい、そのせいだとご理解をいただき、お許し頂ければうれしいです。

僕のFacebookに今回のお写真を上げました。FBに入っている方はご覧になれますので、見て頂ければと思います。なお、お友達にならなくとも、フォローをして頂ければご覧になれるはずです。

写真。

_SDI0894-2.jpg大阪会場の近くにて。

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2013.07.01

マミヤ645DFカメラのAELボタンをAFボタンに設定する

そのうちどこかで紹介しようと思っていたのですが、すでに書いてありましたね。

マミヤ645DFカメラのAELボタンをAFボタンに設定する

僕もこの設定で使っています。たぶん、多くのプロカメラマンが使っている設定だと思いますが。

645DFの場合、この設定をするのに多くの手間が掛かりすぎ。。。ターゲット的にプロのカメラマンがほとんどなのに、この設定がやりにくいって??と以前から疑問でした。大元はフィルム時代の645から来ているので、そのあたりがまだまだって感じですね。

事実上、このカメラとハッセルの選択肢が多い中判デジタルなので、がんばって使いやすいカメラになっていって欲しいと思います。
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