Lightroom 5 Beta カタログの注意点
Lightroom 5 Betaがダウンロード出来るようになりました。
すでにお使いの方も多いと思います。僕もようやくここ数日、時間のない中、使ってみてます。
WEBやTwitterで、以前のバージョンのカタログが読めない、という人が見かけられますが、これはベータ版なのでそういう仕様になっているだけです。つまり、製品版になれば、今まで使ってきたカタログのバージョンアップは出来るようになります。というか、なるはずですと言うべきですね。僕は内部の人間ではないので。あくまで推測。
こちらの説明を読むとそのように書いてあります。
Lightroom Journal
この措置はすでにバージョン3だったかな?その時代からベータ版では今までのカタログが読めないような仕様にしているのです。理由は、カタログは個人の資産なので、ベータ版で万が一、支障が出てしまった場合、その責任をAdobeは取れないからと推測しています。製品版になったからと言って、完璧ではないので、大丈夫とも言えないでしょうけどね。
Lightroomのユーザーは、コアな人はバージョン1のBetaから使っている人が多いのですが、僕もその一人です。だからこのカタログをバージョンアップできないという点は、すでにいまさらな話題です。でも、バージョン3とか4の時代からのユーザーにはこれが理解できないようで、バージョン5は使えない!なんて感情的になってしまう人も居るようです。
日本のアドビも、この点をちゃんと日本語訳してから告知すべきだと思うのですが、、、やっぱり英語は敷居が高いですよね。
Betaの使用期限が6月になっているので、6月中に製品版が発売になるでしょう。パッケージ版が小売店に並ぶタイミングなどの余裕を逆算すると、6月15日前後に発売になるのではないかと予想しています。
問題は価格ですかね。4の時に大幅に値下げしましたから、この金額のままで行くか、円安だから値上げするのか?はたまた戦略的に更に値下げしてくるのか?
AdobeのクリエイティブクラウドにはLR5も入ってますから、このバージョンアップ価格とか、更に同時期にバージョンアップされるだろうPhotoshop CS7のバージョンアップ価格も考えると、この機会にクリエイティブクラウドの門下に下る人も多いのかな〜
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