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2013.02.06

Photo Mechanic Version 5 は最強のセレクト用アプリ

以前もこのブログで書いたかもしれませんが、Photo Mechanicを使っています。去年 Version 5になって、10.8対応になりました。別にバージョン4でも良かったのですが、今後、10.8に手持ちのMacは移行していくだろうし、使うアプリケーションは順次アップグレードしておいた方が将来の負担は少なくなるでしょうから。

で、Photo Mechanicですが、カット数の多いモデルカットなどでの最初のセレクトで使っています。

現像はたいていはCaptureOne、大量カットの時はLightroomという使い分け。たぶん、この使い分けがカメラマンにとって最も速く、最も妥当な使い方だと思います。

ですが、ことセレクトに関しては、どちらのアプリケーションも優れているとは言い切れません。カメラメーカー純正のアプリケーションは別にして、サードパーティ製の現像ソフトは、最初のサムネイル画像を独自のパラメータで作る必要があり、どうしてもその読み込みと作成時間が掛かってしまうのです。これはAdobeのBridgeも同じです。

モデルカットのように何百、何千とある画像を選び、ピントチェックしていく作業は、それはそれは時間の掛かる作業になります。

そこでPhotoMechanicの登場になります。

C1やLR、Bridgeでは1カットごとにチェックしていくのは気が遠くなる作業になりますが、必要なカットだけを選ぶ最初のセレクト作業をPhotoMechanicを使い、選んだ画像だけを現像ソフトのC1、LRで読み込みます。
Lr2_037_191234

C1の場合、PhotoMechanicでのタグ、レイティングがそのまま移行できます。つまり、PhotoMechanicで選んだ画像は、C1で同じようにカラータグと星が付くのです。

Lr2_037_190954これはIPTCタグにこの情報を書き加えているためです。C1はそれを読み込んでサムネイルに表示します。

Lr2_037_190953画像データの情報を見ると、データの日付が更新されているのが分かりますよね。画像の本体である色情報などはそのままで、付属されているIPTC情報だけを書き換えます。

C1とPhotoMechanicを使う時にはちょっとしたこつがあります。

最初のセレクトをPhotoMechanicでやってから、その後、C1という時には問題なくタグなどは移行できますが、、最初にC1で読み込んだ画像を、後からPhotoMechanicでタグ付けをしても、C1にそれは反映されません。これはC1でプレビューを再度書き換えてもダメです。(僕の環境では)
PhotoMechanicのタグをC1に反映させるのは、画像のあるフォルダの中に作られるCaptureOneのフォルダを削除してしまうこと。つまり、その画像のC1でのパラメーターなどが書かれているフォルダをリセットしてしまうことです。改めてその画像フォルダをC1で表示し直せば、PhotoMechanicのタグ情報などは反映されます。

なお、LRやBridgeなどとPhotoMechanicと同期させることも出来ます。と言うか、バージョン4の時は環境設定でそれは可能だったのですが、バージョン5からAdobeと同じようにカラータグを付けることが出来ないようです。ただ、僕の使い込みが浅いので、どこかに出来るやり方はあると思いますが。

僕がPhotoMechanicでセレクト後、LRで現像と言う時は、PhotoMechanicでタグ付けした画像を、一括選択して、セレクト用のフォルダにドラッグアンドドロップしてデータを移動させてしまうやり方を取っています。
その後に、LRでそのセレクトフォルダを読み込むというやり方ですね。

LRに限らないのですが、C1も含めて、とにかくピントチェックなど100%拡大して100点以上をチェックしていくことは、よほど時間に余裕のある仕事以外は無理です。

セレクトに特化したアプリケーションを使うことで、トータルの時間はかなり圧縮できます。PhotoMechanicは150ドルで今となってはかなり高いアプリケーションですが、その価値はあります。日ごとに円が安くなっている昨今ですが、まだ100円を切ってますから、今のうちにこの手のアプリケーションは買ってしまった方が将来的にはお得だと思います。


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