C1とLightroomのカタログについて
C1でカタログが使えるようになったのは、ちょこっと書いたことですが、ここを見ると、そのカタログはネットワーク上で共同使用ができるようです。
C1ブログ
Lightroomのユーザーからは以前からネットワーク上に置いたカタログを複数のところから使えるようにしてほしいという要望は根強くありました。
こんな形で他社メーカーがそれを実現してしまうとは!
カタログをネットワーク上に置くと、誰がそれを更新するのか?わからなくなります。Lightroomというアプリケーションの性格から、個人使用を前提としているので、この分野に踏み込まなかったと思われるのですが、、、同時に、どうやって解決していくか?を迷っていたのだと思います。(個人的推測)アドビのことですから、こんなことは考えていたはず。それをLightroomに入れるかどうか?それだけのことですから。
C1がカタログを採用して、さらにLightroomのカタログの欠点を研究、解決していったのは見事としかいいようがない。
ただし、、、Lightroomのカタログはすでに熟成しているくらい信頼度が上がっています。だって、バージョン1からカタログなのです。すでにバージョン4.3ですからね。かたやC1はこの間、カタログを入れたばかり。安定度も信頼感もまだまだこれからです。
Lightroomに関しては、来年、CS7が出るはずですので、そのタイミングで次のバージョン5になると予想されます。それを考えると、もうそろそろバージョン5のRC版がアドビラボに上がってもいい頃でしょう。僕の予想ではクリスマスではないかと。アドビからのクリスマスプレゼントがLightroomバージョン5になるんじゃないかな〜
で、そのバージョンで、Lightroomはカタログと同時に、Bridgeライクなファイルブラウズを採用。それをセッションと名付けるかどうかは別にして、たぶん、Bridgeを内包するような、そんな機能をつけてくると予想してます。>あくまでも僕の予想。
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