MacBookPro(mid2012)に換えて その1
撮影用のPCをMacBookProに変更して3ヶ月ちょっと経ちます。
ニコンD800がUSB3.0だったので、そのデータを早く取り込み表示、と言う目標が1番目、そして、ロケ用ノートとスタジオ用MacProの2台を常時維持しているのが、面倒、コストパフォーマンス的に悪いという点が2番目でした。今のところ、順調に稼働中ですね。
それでハブを付けてます。
iBUFFALO USB3.0Hub 超高速転送 セルフ&バスパワー 4ポート BSH4A03U3WH
スタジオ使用と言っても、USBに繋がっているのはプリンタ、モニタ、カメラ、ペンタブレット、Profoto Airドングル、USBライト、、、と4ポートでも足りず、これに更に4ポートのハブを付けてます。
D800がテザー撮影でかなり神経質な感じだったのですが、C1のバージョンアップと、設定見直しで、今はほとんどトラブル無し。このハブ経由でテザー撮影も順調です。
ノート型なので、内蔵HDも余裕がなく、バックアップが常に必要です。最初はFW800の外付けHDDからディージーチェーンでバックタイプのカメラにも繋ごうと思っていたのですが、今はこれを使っています。
LaCie eSATA Hub
thunderboltからモニター出力をしていたので、thunderboltが1つのMacBookProは外部HDDをFW800の外付けHDDにするのが常套手段でした。せっかく速いスピードのthunderboltを持っていながら、モニターにだけしか使えないのは不満。
そこで探したのはこのハブでした。
LaCie eSATA HubをモニターとMacBookProの間に入れて、そのハブからeSATAで外付けHDDに繋いでます。
外付けHDDは撮影データのバックアップ専用。コピーソフトを使って、1時間ごとに撮影フォルダのバックアップを取り続けます。TimeMachineではHDD全体のバックアップになってしまい、効率が良くないので。
eSATA端子は2個付いているので、もう一つはデータ移動用のSSDを裸族のお立ち台経由でコピーします。
スタジオで撮影後、このSSDにコピー、画像処理用のMacProに移動して、そこから処理の仕事に入るという流れ。
この流れだと、画像の同一データが4カ所に存在し、しかも、すべて物理的に別なHDDになるので、かなり安心です。僕の場合、これ以外に、クラウドに全撮影データをアップロードしているので、極端に言って、日本沈没しても納品できる体制です。笑
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