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2010.04.04

PENTAX 645Dさわりました

今更ながらの話題ですが、、先月のCP+で一番の話題であったPENTAX645Dを電塾勉強会でさわりました。

CP+ではさわってないんですよね。と言うか、会場付近までは行っているのですが、会場内には入っていませんでしたから。。。それどころではなかったので。
どうせ、電塾でゆっくりさわれるから、、、混雑しているイベント会場で待ち時間にイライラしながらというのはしなくていいかなと思って。
思ったよりも早い段階で電塾に持ち込まれました。発売は5月なので、その時期になるかと思いましたが。

さて、前置きは長いですが、、、

さわった感触的な話ですので、、、撮影、実際の画像を見ての話ではありませんから、その点を割り引いて読んで下さい。

さわって思ったのはまず軽いと言うこと。と言うか、軽く感じる重量バランスにしたと言うことですが。
僕の比較基準はマミヤ(フェーズワン)645AFDです。中判デジタルバックのカメラとしては645D
は軽く感じます。
撮影前のメニュー、設定のしやすさは抜群。35タイプのデジタルカメラと同等という意味です。今までの外国製デジタルバックでは設定自体がわかりにくい。
撮影後の画像チェックのしやすさ、これがなんと言っても感動。バックタイプではここまでのピントチェックは出来ませんでした。それがやりにくいからPC連結撮影が必須という撮影スタイルになっていたのです。外国製バックタイプでstand-alone、屋外での撮影は、可能ですが、相当怖いものです。
645Dならstand-alone使用が前提のカメラと言うこともありますが、カメラ単体で十分使える感じがします。背面液晶で32倍まであっという間に拡大できるって、、バックタイプでは異次元です。

35デジタルしか使ったことのない人だと、このあたりは別に普通と思うところでしょう。でもバックタイプユーザーこそ645Dに衝撃を感じると思います。
多くの面で35感覚で使える中判デジタル。それが645Dだと思いました。

僕の使っているフェーズワン645もレンズシャッター仕様の新型が出ましたが、ボディ単体をそれに買い換えることを考えると、同じような金額でこのPENTAX645Dが買えます。これは、、どう考えてもマミヤ陣営が不利でしょう。マミヤどころか、従来の35フルサイズのカメラ(たとえばキヤノン1Ds系)とほぼ同じ価格帯なので、その35レンジでのハイエンド市場もPENTAX645Dに流れるでしょう。

今後のハイエンドデジタルでは、ブツ撮りなどPC連結撮影時は従来のフェーズワンなど、屋外撮影ではPENTAX645Dという2台持ちというスタイルが当たり前になりそうな気がします。今までも多くのバックタイプユーザーは1Dsmk3も数台持っていますから。
スタジオでのブツ撮りではフェーズワンなどの従来型バックタイプ、外ロケにはPENTAX645D、機動性、小規模撮影では35タイプ、というフィルム時代では当たり前だった4×5、中判、35という「仕事によってのカメラ、フィルムの使い分け」というスタイルがまた復活するかもしれません。

まあ、現実はなかなかそうはいかないでしょうけど。。。仕事があるのか?とかね、、、

でも、そんな夢を見るのもいいでしょう。

さて、気になった点も書いておきます。

まず、AF。レンズ内モーターでフルタイムマニュアルフォーカスが使えるのは同時発売の55ミリのみです。あとは従来型のボディ内モーター。特にキヤノンユーザーにとって、ボディ内モーターなんて、経験したことありません。これだけで使いにくく感じます。新型レンズの展開を早急に、が課題でしょうね。でも、とりあえずは従来レンズで撮影は出来るのはありがたいことです。現にヤフオクなどではPENTAX645のレンズは値上がりしているようです。今のうちに買っておこうと言うことですね。
フィルム時代のレンズがどれほど使えるか?も未知数。ただ、ハッセルVマウントでバックタイプをつけている人も多いですから、目的によっては十分でしょう。

SDスロットが2個あるので一方にEYE-Fiカードを入れて、軽いJPEGを無線で飛ばすというアイディアもあります。このあたりもやってみないと分からない未知数。短距離でも可能になれば、擬似的なPC連結撮影ということになります。画像確認だけでもPCで出来れば、雑誌、広告分野での需要は数段あがるはず。

現像ソフトが専用品ですが、フェーズワンC1Proで現像できるという情報もありますが、未確認です。しかも、今後ともC1ProがPEFをサポートするという保証はどこにもない。現にC1ではハッセルのデジタルバックのRAWデータはDNG変換しても読めない仕様になっています。現像にC1を当てにするのはやめておいた方が無難でしょう。

とすると現像は純正かAdobe系か?ということになります。Lightroom3で一部のデジタル一眼を連結撮影可能になったので、俄然注目は集まるでしょう。PEF形式はAdobe系でサポートするでしょうし。ただ、カメラ内と純正アプリでサポートしている収差補正など、Adobe系では引き継げないので、Adobe独自の収差補正になると思います。

まあ、相変わらず撮影もしていないカメラでここまで書くのは僕くらいみたいなノリがありますね。笑

そのうちお借りすることもあると思います。でも、そのときはいろいろな事情ですべてを書けないので、、、今のうちがもっとも純粋な文章という気もします。

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