ニッシンスピードライトDi866プロ キヤノン用
先日、新しいストロボが届きました。
例のニッシンストロボの下取りキャンペーンを利用したものです。
今週は全く仕事がないので、テストは触ってみただけでの感想ですが、、、
やはり、全体的な作りはカメラメーカー純正ストロボには遠く及びません。代表的なナショナル(現パナソニック)のストロボと同等かな。カラー液晶が付いていますが、品質が低いのでそれほど必要とは思えない感じ。各モードの切り替えはボタンと十字キーでの移動ですが、忙しい現場でどれだけ使えるものか??この手の使い勝手は慣れの要素がすごく大きい。同一機種で多灯ライティングするならまだしも、異なるメーカー混在では、間違いなく戸惑うでしょう。このあたりはユーザーの問題でもあるのですが。
僕の場合はマニュアル発光がほとんどなので、どれだけパワー調整がしやすいか?なのですが。
あと、外部シンクロを付けるターミナルがメスなので、オス-オスのコードが必要です。早速ヨドバシで買って来ました。これで無線シンクロにつないで、ロケで使います。
あとは防塵防滴性がなさそうなところですかね。
本来のクリップオンとしての使い勝手は当分分かりません。カメラの上に付けて使うのは年に数回なので。
付録で「ストロボの使い方 虎の巻1」という750円の冊子が付いてきますが、いろいろ勉強になりました。予備バッテリーケースも1個付いているので、まあまあのお買い物だったでしょうか。
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コメント
写るんですの内蔵ストロボや、ペンタックスの純正クリップオンストロボを造っているのがニッシンです。 ニコンやキヤノンは、パナソニックフォトライティングのOEMだと言うことは、あまりにも有名です。 発熱警告がすぐに出て、露出不安定になるニコンSB-900を売却し、ニッシンDi866プロを通販購入しました。 ニコンより発色が良く、調光精度も問題ありません。 デザインもスマートですから、もう1台、通販で追加購入しました。 今年から仕事スナップに実戦投入します。
投稿: アリュールスポーツ | 2010.01.05 21:33
アリュールスポーツ さん、ありがとうございます。
いろいろ業界にお詳しいんですね〜。
ニコンSB900の発熱警告はかなり有名な仕様ですね。報道のニコン、と言われていた昔からは考えられない、、、そんな感想。
ニッシンストロボはまあまあ、でも、出来自体はニコンキヤノンの方が上という感じがします。調光はそれほど問題ないような気がしますが。
投稿: tats | 2010.01.08 19:51