Phase One フェア
今日来るはずだった商品も届かず、、、時間ができたのでPhase One フェアへいって参りました。
今回の目玉はリーフを扱い始めると言うことと、キャプチャーワンのバージョンアップですね。それと新型のカメラ。
C1は去年4になったばかりなのに、もう5って、僕にはかなり早く感じました。まだ発売前なのでベータ版の公開でしたが、基本ラインは同じ。細部の作り込みが高度になった感じを受けました。
製品版のダウンロードは来週の29日だそうです。しかもすでに日本語にローカライズされています。たぶん、いつものように30日の試用期間があると思いますので、ライセンスを持っていない人もお試しください。
この日の隠し球はこれかな。
リーフの新型ラインナップです。
2200万画素のバックタイプですが、値段が120万。破格です。
新しいC1pro5で現像もできるそうなので、Phase Oneユーザーも買い換え、買い増しの対象に十分なるでしょう。ただし、キャプチャーソフトは従来通りleafCaptureになると思います。
11機種あるそうですが、1メーカーで2機種くらいしかなかった数年前から見ると、その変化に驚かされます。
変化と言えばバックタイプの業界も激変です。国内のleafが無くなってしまったこと。これはDNPがやるにせよ、何人もの人が今までの会社を去っています。どうしようもないうねりに人生が翻弄されるのはつらいことです。
他人事ととはいえず、プロカメラマンもいつまでその業態があるのか?せめて僕が現役の間だけはなんとか・・と思っていますが。
先のことは読めないから、、とよく言い訳に使われますが、先が読めた試しはありませんから、あまり深刻にならない方が良いのかもしれません。
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