銀座へ 石川 直樹展
いささか古い話になりましたが、、
今週の月曜日に銀座キヤノンでCPS会員向けのキヤノン5Dmk2の製品説明会がありました。
僕はこのところ、プロサービスへはアシスタントの加藤を行かせているので、この手の情報がまったく入ってきません。友人のカメラマンから電話でお誘いがあって、この日の撮影後、出かけました。
新型5Dmk2をキヤノンの開発の方が説明してくれるという、キヤノンプロサービスならでは特典でしょう。
僕は途中、遅れて入ったのですが、、すでに中盤以降。。。なかなか白熱した質問でした。
状況がよく分からなかったのでいつになく静かな僕でしたが、、笑
いろいろなカメラマンが居るな〜と、その印象が強かったです。
その後の懇親会でも、同じような話題で。。。。
動画が要らないという人、逆に動画が便利に使えればうれしいという人、画素数が多すぎるという人、いや、まだ他社に負けているという人。もっと1D並にシャッターフィーリングをよくしてくれと言う人、いやそれを求めるなら1Dを買えば良いという人、、
僕の感想は、、売値30万のカメラは、そのランクであるべきと思います。上は80万から下は5〜6万の一眼デジタルがあるワケで、それぞれのクラスでそれぞれの作りになっているのは当たり前です。そうでなければ高いカメラを買う人はいないでしょう。
カメラに限った話ではなく、すべての商品はそう言う価格構成になっているはずです。
さて、長くなりましたが、、、
表題の石川 直樹展。キヤノンに行く道すがら、ニコンに立ち寄った時に見てきました。
彼の写真は初めてに近いくらいです。厳密に言うなら、先週の東京都現代美術館で見てきたのが初めて。現代美術館に収蔵されている写真と同じような、そんな印象でした。クリアな写真です。
新しいカメラを見るだけではなく、ニコンに行った際には見逃せない写真展です。
ちなみにですが、、同時期には銀座キヤノンギャラリーでは十文字さんの写真展をやっていました。
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