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2008.12.07

田町でニコンD3X

081207r0012060すばらしいお天気の日曜日。

お昼頃まで寝ていて、ゆっくりと仕事に向かいます。先週の撮影分を合成などしないと・・・

で、その前に立ち寄ったのが田町のニコンです。

この土日の二日間でニコンD3Xのプロ向け発表会がありました。
昨日は電塾で終日ダメだったので、日曜の今日、寄ってみました。

田町のニコンは住んでいるマンションから徒歩15分。意外に近いのでビックリ。ちなみにですが、、品川のキヤノンもほぼ同じくらいの時間で歩いていけます。

D1時代はニコンのプロサービスにも入っていたくらい、仕事のメイン機はニコンでした。

キヤノンからフルサイズの1Dsが出た後、ニコンからキヤノンへ移行しました。と言っても、フィルム時代はキヤノンですから、D1が出た時だけニコンユーザーだっただけなのですが。

僕にとってはニコンでもキヤノンでもどうでも良くて、高画質で使いやすいもので仕事を効率よくしていきたいだけです。だからその時代の一番良いと思われるカメラを使う・・それだけ。

そんなわけで今度のD3Xはかなりの期待を持っています。

この日のメーカーからのプレゼンの最初に、中判デジタルバックに匹敵する、、という一説がありました。僕もフェーズワンを使っていますが、どれだけそれと匹敵してくるのか?非常に興味深い。

会場はたぶん会議室をしつらえ直したところだと思いますが、それほど広くないところにセミナー会場と展示コーナーがあります。
実機はすでに昨日触りまくっているのでどうでも良くて、、見たかったのはPCに繋いでどうなのか?と言うタダ一点のみ。
ですが、そんな展示は無し。・・

スタジオ撮影に向けて、、みたいなプレゼンをやっていながら、この展示では・・・

ニコンがやるべきはスタジオ撮影がメインのカメラマン、写真家をターゲットにしたプレゼンのはず。それが分かっていながらこれではあまりにお先が暗い。

良いレンズを出してきて、すばらしいボディを作った今、どうやってキヤノンに奪われたマーケットを奪い返すか?なのに。。。分かっていないな〜と思いました。

あえて言えば90万という販売価格を高いという人の意見は聞かなくても良いと思っています。高画質が必要な人は90万でも100万でも、そのカメラが絶対的に良ければ買うはずです。中判デジタルバック並と言うのなら、その値段でも安いし。デジタルバック並の画質をぜひ出してきて欲しいと思います。

以前もここでライブビューの出来、PC直結撮影時でのソフトの作りがキヤノンに比べて数年遅れていると書きましたが、この2点を修正するのはやはりあと2年くらい掛かりそうな感じです。

その間にキヤノンからは次の1Dsmk4が来年あたりというウワサも出てきているので、ニコンはこのチャンスをどう生かせるか?今ががんばり時のニコンです。

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コメント

 話がそれるかもしれませんが。

 そうでしょうか?プロとアマチュアの見解が分かれるのは世の常とはいえ、CanonのデジカメにNikonに対するアドバンテージってそんなにありますかねー?話を両社のフラッグシップに限った場合でも。
 90万円のカメラをおいそれと買い換えられる恵まれた方、領収書で落とせる方はプロの中でもかなり限られた勝ち組。大方のカメラマンは商業的に成功しているとは言えない中、アマチュアがよく口にするカメラとしての質感・精神性の高さでは、遙か昔からNikonはCanonの追随を許していない。Nikon贔屓の私からすれば、あんなエンジニアリングプラスチックの産業廃棄物行きのカメラを大枚はたいて買う気は起きません。中古市場がそれを雄弁に物語っていると思います。

 PCとの親和性。そんなにCanonがNikonを凌駕しているとは...

 プロサービス。NikonとCanonのプロサービスのどちらがユーザーフレンドリーで「仕事」が出来るか、アマチュアの私には知る由もありませんが、アマチュアに対する「カスタマーサービス」という点ではNikonの方がよっぽど真摯的だと思いますよ。

 ブツ撮りをはじめ、スタジオ分野でNikonはCanonの後塵を拝していること。これだけは諸手をあげて認めざるを得ませんが。

投稿: 渡辺隆昌 | 2008.12.08 23:16

私もCanonユーザー(両方)なのですが、アプリケーションの
生産性や、確実性でCanonのほうが現場で助かっています。
我々は、いかに早く、安く(!)、確実に結果を出すことに
心血そそいでいます。これまた話がそれるかもしれませんが、
シャッターがきれてサムネイルがみられればよい、程度なアプリケーションの親和性では今ひとつクライアントを納得させられないシーンが多々あるのも事実です。
即、画像を確認してもらい、その場で現像、サムネイルをサーバーにアップ、低解像度版をスタッフに配布、といった一連の動作をいかに確実で早くできるか....
単純スペック比較で、可能/不可能をいえば、NもCも大差はないのですが、上記を遂行するにあたり、Nのアプリ動作の速度、大量画像の生産性、IEEE1394の有無、キャプチャソフトのレスポンス等々...「Nができない」訳ではなく、Cのほうが我々にとって実戦的だと思うときを感じるのです。
D3用のトランスミッターの巨大さや、別売のソフトウエア、
その他あげたらたくさんあります。

ただ、それでも気になるNの引力、それはご指摘の通り
メカの完成度、工業製品としての美、これらについてはまったく同感です。すぐ陳腐化するデジタル機器の中、シャッターフィーリングにまでこだわるNはそれは大変すばらしいです。
新型シフトレンズもすばらしい。

ただ、出来れば手を出したいけど、そんな余裕がないのもまた
我々の性分、今、目の前にある仕事を確実にこなしたいのも現実です。渡辺さんからみたら、いや、ユーザーほとんどがみても些細な差だと思いますが、その差で飯食っている連中もいるということだと思います。

所有する理由が商売道具なのか趣味なのか、ここがポイントだと思います。両方を所有するプロもいます。

どこでもこのようなハナシをみますが、結局、Nがコマーシャルカメラマンのワークフローをもっと見直す必要があるのではないかと思います。もしくはこれからに期待!(多分これから手を付けそうな予感)
私個人としては、NのボディにCのレンズ、CのソフトでSのファインダーがのれば最高!なんですが。

投稿: WongTang | 2008.12.09 18:56

渡辺隆昌さん、ありがとうございます。
すみません、返信が遅くなりました。
この手の問題はなかなか難しくて、、適当なことを書くと揚げ足取りの人がすぐ食いついてくるし。。笑
と言うことで、聞き流す程度にお願いいたします。
ニコン対キヤノン、と言う話ですが、僕のメインたる撮影分野ではニコン圧勝の時期がありました。D1無印が出た当時です。その時代ではキヤノンだとD2000という200万円くらいのカメラが最安でしたから。僕もその時代にニコンを使って仕事していました。当時のニコン純正アプリ、ニコンキャプチャーは使いやすいソフトでした。反対にキヤノンのDPPは、、バージョン1の時代で、もう、、、箸にも棒にもかからない、そんな時でしたね。

キャノンからフルサイズの1Dsが出てから状況が一変したと思います。アプリもDPPバージョン2になり、何とか使える状況になりました。
ニコンはその後、アプリ迷走の時代に入ります。

現時点ではキャノンの方がまだ、良いと思います。

PCにつないでの使い勝手はあと1,2年くらいはおいつけないのでは?そう思っているプロの人は多いと思いますよ。
新藤さんの日記や、ハナポンパパさんのブログをご覧になって頂ければ、同じような意見を見いだせると思います。
ライブビューもD3系はワンタッチに出来ないなど、使い勝手が良いとは言えません。

ニコンがダメとはいいません。

ただ、ニコンからキャノンに多くのカメラマンがスイッチした時期があったという事実、これは間違いないことです。

それはなぜなのか?

ニコンは考えるべきだし、考えた結果がここ1年のニコン隆盛の現象でしょう。

僕たちプロにとってニコンでもキヤノンでもどっちでも良いんです。特に僕の分野はスポーツ系とは違って動物的な反射を要求されるわけではないので。(そのジャンルの人でニコンとキヤノンは簡単にスイッチできる問題ではないと認識していますが。)

投稿: tatsphoto | 2008.12.19 16:54

WongTangさん、ありがとうございます。
ご無沙汰しております。

ほとんど同意見です。

ニコンに関してはなぜ商業写真分野のカメラマンにもっと意見を聞いてくれないのか?と本当に思います。良いレンズを持ちながら、使いにくいソフトのために魅力が薄れるのは本当にもったいない。

ただ、最近ではフェーズワンのC1でニコンでも直結撮影出来ると言うことなので、ソフトの問題はサードパーティーに任せて、、という方法論もアリですね。

投稿: tatsphoto | 2008.12.19 16:59

いつからプロが価格は気にしないなんて
言うようになったんだろう。
フィルムのころは写真機ではなくてその人の
撮る気持ちが大切だったはずだ。
価格を気にしなくてというより、腕を気にしないでといった方がいいのではないか。
腕がないから最新の電子技術でカバーなのでは
ないかと訝しい気持ちになります。

機械が人を操る時代になったのかもしれません。

投稿: 某 | 2008.12.22 05:07

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