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2008.03.31

モニターの続き

R0011347モニターの続きです。

改めて書きますが、NECのMultiSync LCD2690WUXiが良くないとは思っていません。あくまでも僕の環境であるEIZOのColorEdgeとの併用に難があることが、問題と思っているだけです。

NECのMultiSync LCD2690WUXiはスタジオで撮影データ取り込み専用にしています。その状態だとシングルモニターなので比較せずにすむためです。
取り込み用はG5でOSは10.4.11です。専用ソフト「SpectraNavi」でハードウェア・キャリブレーションしています。センサーはi1pro。
スタジオ内は印刷用色評価光源にしています。

使用感としては満足しています。今までのアップル23インチよりも大きいのが最大の理由。スタジオでの立ち会い撮影では5人くらいでモニターを取り囲んで見ると言うことが通常ですが、20インチ以下では見にくい、、、かといって現在最大の30インチでは機動性が心配・・・となると、このLCD2690WUXiは良いバランスではないでしょうか?
ただし、視野角に関してはアップル23インチの方が勝っています。シネマディスプレイはほぼ180度近くで見てもそれほどの変化は感じませんが、LCD2690WUXiは限界前で色の変化が出てきます。

さて、話は変わってApple Cinema HD Display 23インチですが、スタジオ用からアシスタント用に、いったんは設置しましたが、、、、今は僕のサブモニターになっています。
アシスタント用のMacはロケ用の17インチMacBookProにApple Cinema HD Displayをいったんは繋いだのですが、モニターキャリブレーションが出来なかったのです。OSがLeopardで、アイワンMatchを使ってハードを認識しません。これはナナオのColorNavigatorを入れているため、エラーを起こしているのでは?と推測しています。エラーの追求にエネルギーを使いたくないのでそのままにして、モニターをColorEdgeの18インチに換え、ColorNavigatorでハードウェア・キャリブレーションを取って使用することにしました。

それで行き場の無くなったApple Cinema HD Display23インチが僕のサブディスプレイになったという次第です。上の写真ですね。

前置きは長くなりましたが、、

このApple Cinema HD Display、起動後の輝度変動がすごいです。写真は起動直後。明らかに二つのモニターの輝度は違って見えます。というか、合わせていないんでしょ?と言いたくなるくらい。

これが30分以上経つと、なんとかColorEdgeに近づいてきます。というか、むしろこれでもデスクトップのグレーがColorEdgeよりも明るくなってしまうのです。

もちろん、モニターは起動後30分程度経ってから安定する、、というのは知識として有りますが、ColorEdgeの場合は起動直後からの変動は目立ちません。ここ数年、ColorEdgeのみ使ってきたのでそれが当たり前だと思っていましたが、、、、

Apple Cinema HD Displayはその変動があまりに大きい気がします。今までは単独でスタジオ使用だったので気がつかなかったと言うことでしょう。輝度をかなり落としている(80くらい)のも影響しているのかもしれません。

違うモニターを二つ並べる、、、知らなくても良いこと、気がつかなければ良かったこと、、、などが見えてしまいます。

大型ワイドモニターが一般的になってきたここ1,2年ですが、大型ワイドに換えるのなら、デュアルモニターは避けた方が無難?かもしれません。

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