白の流行
GT−R、先行予約
この記事の中でも触れていますが、自動車業界では白が復権していると思われます。
先日まで開催されていたmotorshowですが、僕はこのショーのガイドブックのコンパニオン特集の撮影をしました。この仕事はもう過去に4回くらいやっています。今年の特徴は例年になくコンパニオンのコスチュームで白を使ったメーカーさんがほとんどだったのです。
編集の方と話していて「なんか、今年って地味ですよね〜」みたいな話になって、ハタと気がついたのは色、柄を使ったメーカーさんが極端に少なかったこと。
上の記事でも白のクルマの受注が多いと言うことと合わせて、白が流行だと思われます。
白のクルマが流行ったと言うことで思い出させるのは、バブル直前の白の流行。
景気とクルマの色は相関関係があると言われています。
でも、個人的には白のくるまって没個性で、、、って、自分の乗っているクルマが白なので偉そうに言えないのですが、、、笑。自分の車は売れ残りを買ったので色の選択は出来ない状態でした。>ちょっと言い訳。
近郊の住宅街に隣接するショッピングセンターの駐車場なんて、90%位は白、グレー系のクルマ、しかもミニバンみたいな、、そんな感じです。つまんないですよね〜。
そんなことよりも、ますます白のクラウン、マーク2が売れる時代になるのでしょうか??
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コメント
売る時に白でないと値段が安いってのは過去の話なんでしょうか。コンパニオンのコスチュームが白になるのは、景気回復の前という話は今知りました。しかし世の中見ると原油はまだ高騰しそうだし、車業界どころか生活そのものがちとやばいですね。
投稿: YShimizu | 2007.11.15 23:29
Shimizuさん、ありがとうございます。
コンパニオンと景気はあまり関係ないか??ちょっとこじつけです。(笑)
自動車のボディカラーは、景気という要素もあるのですが、その国の国民性の方がより強く影響しているかな。ヨーロッパに行くと赤、黄、青と色とりどりですが、日本は白、グレー系が圧倒的。その圧倒的な配分が多少変わるのが景気による作用、、、という感じでしょうか。
投稿: tatsphoto | 2007.11.15 23:55
ウチの車も白です。 正確には3コートパールホワイト限定色の割増価格を0にしてくれるという条件で買いましたが・・・黒は洗車傷が目立つ、白は水垢が目立つ。かといってグレー系は下取り時の価格が安くなる。 赤系は日焼けで色褪せする。 なかなか難しいものです。ちなみにパールやマイカ系の塗装は事故ると板金塗装時に周囲3面をぼかすので修理代が高~くなります。
投稿: Daisuke Kudo | 2007.11.17 09:38
Daisuke Kudo さん、ありがとうございます。
下取りだとか、傷だとか、余計なこと考えないで車は選びたいものですね〜。現実的にはなかなか難しいことですが。
お金と時間に余裕があるのなら赤の車にしたかったんですけどね。ボルボの赤は年間の台数が極端に少ないので待たないと買えません。
投稿: tatsphoto | 2007.11.18 17:31