クィックレリース
納品の帰りに銀一によって取ってきたものがコレ。
三脚にカメラを取り付けるためのプレート。
クィックレリースといって、カメラと三脚、いちいちねじ込まないでパッと付けるはずすと言うことが出来るようなシステムがあります。三脚はそれ専用の雲台を使わないとなりませんし、カメラ側にはそれ専用のプレートを取り付けないとなりません。上の写真はカメラ側のプレート。銀一に頼んでいたのはコレでした。1枚4000円。。。高い・・
僕が使っているクィックレリースはカンボ製の雲台のもの。国内ではまず見かけない。コレの利点は自由雲台のボール部分が大きいこと。それと、フリクション調整がきく点。クィックレリース部分は雲台一体型でかなり頑丈に出来ている。
プレート部を見れば分かると思うけど、当てゴムがない。アルミの金属プレートのまま。そのままカメラの下にねじ込む。これも6角レンチで締め込むわけで、プレートがすこし凹上にへこんでいるのがしめ込むことにより、ゆがんで、より密着、ぶれる要素を無くすように出来ている。
あと一点、このプレート部はハッセルのベースマウントと共通で、ハッセル製のカメラにはほとんどそのまま付く。
35とハッセル、両方使っているときにはスッゴク便利。
上の写真は20Dに付けたところ。
難点はこんな感じで小型のカメラに付けるとはみ出ることかな。もちろん、大きくて重いので、持ち運びもクルマ用という感じになるけど。
カメラと三脚、その間にゴムが一切無いので、ぶれなそうな感じがします。国産のクィックレリースはどうも、その部分だけでもぶれる気がしてしまいます。
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