ドリーム・フォトグラフィー
ヨドバシカメラのイベント、ドリーム・フォトグラフィーの二日目も順調に終わりました。
ありがとうございました。
ヨドバシカメラへのLinkがニュースへのLinkだったのですでに他の記事になっております。
イベントの模様は以下をご覧下さい。
昔のニフティのフォーラム時代の仲間、三宅さんが会場にいらしてくれて、それの写真が載っております。
さて、撮影は順調でした。撮った写真は非常に好評で、、、、そりゃそうだろうなと思います。自分で言うのも何ですが、、、手は抜きませんから。
中には1日目にいらしたお客様が、翌日にもいらしていただきました。「写真があまりに良かったので、今日は違う家族と一緒に来ました」とおっしゃってました。また、中には1日のうちに2回いらしていただいたご夫婦の方も、、、「良い写真だったから、今度は違った感じで撮ってもらおうかと思って」と。
体力的にはかなりきつい仕事でしたが、楽しく、そして、得る物は多かったと思います。
自慢ではないですが、僕のプリントアウトはかなりのレベルだと思います。
デジカメだから誰がとっても同じ、誰でも撮れると思われがちですが、実は、かなり差があります。これは今回のようなイベントのプリントに限らず、仕事上での商業印刷での上がりにも顕著に表れます。
今回のようなJPEGで撮って、その場でエプソンのプリンターですぐプリントという場合、ちゃんとしたライティング、適正なホワイトバランス、ギリギリの露出、そして、カメラの微妙な調整がポイントです。
今回、僕が使ったのはキヤノンの1Dmk2Nというカメラ。なぜこれを使ったか?
ストレス無くシャッターを押していけることとピクチャースタイルが使えるという点でのセレクトです。
僕は人を撮るときにはほぼ100%ポートレートモードで撮影します。と言ってもデフォルトそのままではないですが。このモードは肌色の色相をちょっと赤よりに回転しています。それで肌が赤っぽく出てしまうのですが、、、それで使えないと判断する人も多いモードです。ですが、ちょっとだけ設定を変えるだけで、撮りっぱなしでキレイな肌色を再現できます。
今回のように撮影後に何もいじれないときは、どれだけ撮影時に設定を突き詰めていけるかが重要です。
常にRAWでしか撮らない僕ですが、去年のキャノンの撮影会などで撮ってすぐプリンターで出すという仕事を経験しているので、どうやればそこそこの写真が出るか?だいたい分かります。
もちろん、デジタル部分だけでなく、ちゃんとしたライティングが出来て、そこからというお話です。
今回は限られた時間で、どれだけ良い写真を撮れるか?どれだけ喜んでいただけるか?というハードルを、自分なりに越えられたなと思っています。
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コメント
湯浅さん、こんばんは。メインのブログに湯浅さんのブログをリンクさせて頂きました。上の方でボッキー中島さんと並んでます。(^^;)
どうぞ、宜しくお願い致します。(^^)
投稿: miyack | 2007.01.11 00:17